スタッフブログ
2025.07.06
これからの住宅業界、トレンドはシュウマイ
ブログをご覧のみなさま。こんにちは。こんばんは。
興味のあること以外、トレンドに載り遅れ気味な
nattoku住宅 静岡本部の望月です。
突然ですが、これからの住まいのトレンドになると言われている一つが『シュウマイ』なのだそうです。
シュウマイ??って私も最初に聞いた時は思いました。
それでも、色々調べていくと、なるほど!と思うところがありましたので、ご紹介します。
唐突に話は変わりますが、「家って、ただ住むだけのもの」だと思っていませんか?
私自身もそう思っていました。
でも時代が変わり、価値観も大きく変わろうとしています。
今、じわじわと注目されているのが――**“住んで稼ぐ”**という新しい住宅のカタチ。
今日は、そんな
『シュウマイ=収益型マイホーム』
について、私なりの視点でお話ししてみようと思います。
「住む」と「稼ぐ」が、同時に叶う時代へ。
「住んで稼ぐ」。
言葉にすると、たった5文字。
でもこの言葉が持つ意味は、これからの家づくりにとって、想像以上に大きいと感じています。
たとえばこんなイメージです。
▶︎ 1階は家族で暮らす「自宅」
▶︎ 2階は単身者向けの「賃貸スペース」
▶︎ 月5万円の家賃収入 → 年間60万円のプラスに
これってすごく現実的じゃないですか?
ローン返済の一部を賃貸収入でまかなえるだけでなく、将来の家計や老後の備えにもなる。
つまり、暮らしをしながら「資産形成」ができる家というわけです。
実際に、どんなメリットがあるのか?調べて見た。
この“収益型マイホーム”、実はメリットが結構多いんです。以下に、私なりに整理してみました。
1. 「住みながら稼げる」って、やっぱり強い。
家賃収入でローンを一部でも軽減できるって、現実的に助かります。
特に共働きの子育て世帯にとっては、家計のゆとりは本当に大きな安心材料です。
2. 将来の使い道が広がる
今は子育てスペースとして使っていても、子どもが巣立った後はその部分を賃貸に出すこともできる。
いわば「自分でカタチを変えていける家」なんです。
3. 不動産投資の入門にもぴったり
自分が住む家だから、管理も安心だしリスクも低い。
「副収入を得たいけど、不動産投資ってちょっと怖い…」という方には、まさに第一歩にぴったりです。
でも、良いことばかりじゃありません。
もちろん、どんな商品にも“裏側”はあるものです。ここでしっかりお伝えしておきたいのが、収益型住宅の懸念点です。
1. プライバシーの確保
敷地内に「他人が住む」というのは、気にならない人もいれば、抵抗がある人もいます。
設計段階から防音や動線の工夫が不可欠です。
2. 管理の手間
「家賃が入るならラッキー!」と思っても、入居者とのやりとりや管理トラブルは必ず発生します。
不安な方は管理会社に委託することも考えましょう。
3. 法規制の壁
地域によっては用途地域の制限があったり、建築基準法の要件を満たす必要がありますので、事前の調査・相談が本当に大切です。
それでも、私は「アリ」だと思う。
私が静岡本部で日々、色々な情報を取り扱いながら感じているのは、
これからの住宅って、「自分らしさ」や「安心」に加えて、「未来の可能性」が求められているということ。
家を買うこと=ゴール
…ではなく、
家を持つこと=スタートライン
nattoku住宅がずっと発信し続けている、お家づくりの理念の一つ。
やはり、そんな住宅が、今の時代に必要なんじゃないかと思います。
こんな方におすすめしたい。
-
共働きで家計に少しでも余裕がほしい方
-
将来の資産形成に興味がある方
-
二世帯住宅を検討しているが、先の活用が不安な方
-
「家を持つリスク」を軽減したいと感じている方
最後に|家の価値を“暮らし+資産”で考える時代へ。
「住む。稼ぐ。」――この言葉の本当の意味は、
ただのお金の話ではありません。
それは、“暮らしを守るための選択肢を増やす”ということ。
住宅会社として、そして一人の生活者として、私はこの考え方にすごく共感しています。
もし少しでも「面白そう」「話を聞いてみたい」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
nattoku住宅には、収益型住宅のスペシャリストチーム、『nattokuビルド』がございます。
ご相談して、試算してみるだけでも、価値ある時間になると思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。