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2025.04.06

チームスタイルラボでトレンドを研究しておりました。 

コンダクト本部 本部長

新名 清隆

 

設計プロダクツ責任者の新名です。

ここから先のライフスタイルはどうなるか調査研究をしておりますが、『確かになぁ』とうなづくデータがありました。
弊社でもZ世代ライクなオーナー様が増えてきました。
勿論お客様のご紹介ではNo1なのですが、ご紹介のお客様も若くなってきました。
テレビや収納スペース、玄関について「なし派」のオーダーがちらほら聞こえてきました。

全体的にミニマル志向の傾向と収納力が大事なお客様の2大勢力です。

弊社としては設計士を中心として、お客様のニーズに合うチームの組み方で対応しております。
一方で、生活必需品よりも「映え」や仲間内で楽しむための設備(例:シアタールーム、ガーデン)への関心が高まっております。

『おやおや?確かに』と概念を変えられたの、全世帯を通して「玄関をなくして土間から入るスタイルの家」が意外と増えてます。
特に注文住宅では、こんなオーダーに速やかに対応できます。

企画型住宅も弊社では需要が増えていて、静岡県に於いては全てのライフスタイルに対応できる信頼のチームがnattokuだと再認識しました。

住宅の床面積が限られる中で、玄関という滞在時間の短い場所を広くとらず、居住空間を優先する設計思想の高まりや、内と外の境界を曖昧にし、床や壁材を統一することで空間全体をより広く、モダンに見せる映えのトレンドが影響していると考えられます。

驚いたのが、テレビの「なし派」が急増してます。

新築でもテレビ無しのオーダーが増えてきました。

更にパソコンの「なし派」も!
少し前では考えられませんが、僕も家でパソコンを触る事が無いです。

インフレ時代なので家で皆で楽しむ方が増えてきます。

 
 

これまで必須と思われていたモノが時代とともに移り変わり、それらをあえて所有しない「Less is More」なスタイルが芽吹いていることが分かりました。

なんでnattokuさん、急にこんな事をブログで書くの?と思われると思いますが 弊社組織で設計部にあたる『スタイルラボ』が私の直轄部門で御座いまして
お客様に見えないところで実は図面やプロダクト作業を、行ってます。
建築を通じて色々なニーズの変化に対応し、とは言っても25年間 弊社の施工してきた建築って550億円も実は創り上げてきたのです。
技術と信頼のストックって、凄いなぁ。新しい建築に対しても、今盛り上がっているnattokuリノベなどのリノベーション含めて
静岡の最前線でデザイントレンド発信をしていかないととチームの皆で語っていました。

情報量と課題解決への取り組みは、自慢できるチームなので是非 毎月開催されている勉強会にもご参加ください。

※Less is Moreとは――「少ない方が豊かである」という意味。 20世紀に活躍したドイツ出身の建築家、ミース・ファン・デル・ローエが残した言葉として知られる。

コンダクト本部 本部長

K.Nina 新名 清隆

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    案ずるより産むが易し。
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