スタッフブログ
2023.04.06
デザイン見てたらお腹が減りました。
弊社スタッフが来週からミラノサローネに行きますので、お勧め料理をまとめようと思いましたが、お腹が減ってしまいました。サムネのハムだけでも涎が出てきました。プロシュートです。次はモッツアレラ ディ ブッフォラ。ナイフを入れると中から溢れます。バルサミコをかけてお召し上がり下さい。毎日ブログは上げる様に。
ミラノの大好きなアラビアータ。
辛いけどたまりません。
他にもエスプレッソ・シェケラートを良く飲みます。
アイスコーヒーです。スピリッツァも食前酒に飲むと美味しいです。
食後は薬草のお酒 モンテネグロをロックで飲むとミラノ戻ってきたなぁと感慨深げになります。
ドゥモの裏の揚げピザも、とっても美味しい。
書いているだけで今回いけない事を悔やみます。
同業者で、このブログ見てサローネ行く方が居るでしょうから、参考にして下さい。
ベネツィアのリアルト橋の下のレストランテ、全然美味しいです。特に魚介ですね。
建築系の方はガリバルディ地区は必ず行ってください。
ザハの建築も見れますし、この辺りの木材は更に風化していると思いますが、どうするのでしょう?
コルソ・コモも必ず訪れたいエリアです。
モンテナポレオーネと言ったら、ブルガリホテルでカフェだけするのもチッテリオデザインが学べます。
ピアッツア・サンバビラの前にあるブライアンバリってセレクトショップも良いですよ。
ただ観光地は何処もスリで一杯なので細心の注意を。メトロも急に混んで来たら襲われる瞬間です。
ドゥモの前のデパート、リナシェンテのエスカレータもスリポイントです。
現金は持たないで下さい。
同業の方も、このブログを見て下さっていますので、皆がイタリアを嫌いにならない様に
デザインのボーダーを無くし日本からもデザインを発信できる未来を創る為に、僕が知っている事は沢山伝えます。
ここからは自社デザインですが、手前味噌ながら美しい。
イタリアデザインの影響も受けているんだと再認識しました。
素晴らしく美しいパティオ。
外観も白を重ね美しい。
下は違う平屋の邸宅ですが、アメリカンデザインを取り入れて美しい。
マントルピースが最高です。
この作品もデザインさせて頂きました。よく見ると真ん中が抜けております。住宅と音楽教室のエントランスを分けております。
こちらの作品の2階リビング。イタリアラグジュアリーなデザイン。木の貼り方も意味を持っております。
テレビの後ろのガラス。ブラック鏡面のリビングドア。全部考えられております。
「それぞれを愉しむ家」パティオの位置に意味があります。
実は中庭がある家。周りからは想像できません。
語る意味が無いですが美しいマスターベッドルーム。注文住宅だから出来るデザインです。
木の貼り方、ラインの入れ方に私のデザインの特徴があります。
改めて見るとチッテリオさんの影響を受けてます。
和室のデザインも欧米の住宅を視察している時に学びました。和の真髄は外から見ている方が分かるのかもしれません。
影の入れ方や丸窓の抜き方、ベッドから見える位置など考えてます。
三角ビームと白重ね。キリっとラインを創る。想いで深い作品です。
ミラノのレストランを探して画像を振り返ってましたが、自分達の作品の美しさに引き込まれてしまいました。
自己満足ですね。でも美しい。