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スタッフブログ

2023.02.07

世の中矛盾ばかり。仕方ないかなぁ。

代表取締役社長

久保 淳

皆様こんにちは。さて今週末富士市 森島の完成見学会の予約が増えてきました。

オーナー様の等身大の家を見れる機会って少ないので是非皆様、このチャンスを家創りの成功の為にご活用ください。

話はずれますが、面白いデータが入ってきました。

家創りの、きっかけって様々ですが、結局の所 賃貸に住みたくないって理由が根本にあります。

そこから何が得だとか、何が楽だとか、どうせなら様々なオーダー入れたいって欲求が爆発してきます。

今は情報は沢山入りますから。

 

1:業界との矛盾

そこから住宅メーカーを見に行くと、マウント営業さんが、他社を見させたくなく、要求を伝えても『お金がかかります。それは欠点もあります。お客様の予算でしたら、この辺りの商品になります。』と決めつけ、古い体質の会社だと『今、部長の許可がおりまして今日契約頂けるとお値引きが出来ます。決して口外しないで下さい。』とクロージングに入る。

こんな商売をやっていたら誰も紹介したくなります。

ハウスメーカーが今年、25%程、下落しているのは体質に、そもそも問題があります。

間違えた選択をしてしまった方にお話を伺うと、『とにかく借家から出たかった。』と言われます。

今我々も大体的に取り上げているZEH住宅は、ほとんどお客様が知ってはいないようです。

住宅営業マンに助成金が出るからと勧められて初めて知るようです。

業界と、お客様の間で大きな隔たりがあります。不動産業界は更に『不思議なマウントおじさん』が沢山おります。

 

2:行政の矛盾

東京都は太陽光の義務化を発表しましたが、東京の様に高い建物に囲まれた土地で太陽も当たらないのに発電するのか、大きな矛盾を感じます。

無謀にも程がある。

行政の施策と、お客様との間に大きな隔たりがあります。

日当たりが確保されている地方なら、分かるのですがよりによって東京都で義務化とは面白いですね。

東京では戸建て住宅を建てたくないのでしょう。

3:家庭の矛盾

更にずれを各家庭に置き換えます。

奥様の要望は、パートナーにも家事を負担して欲しいとの回答が9割を超えてます。

食事も分担して欲しい。

使わない物は捨てて欲しい。

旦那さんの家事時間は、1時間から2時間以内がほとんど。

この矛盾点を突かれると胸が痛いです。住宅業界従事者あるあるです。

奥様が常に気にしているのは汚れやゴミです。

男性の方は、ここをポイントに家庭での評価を上げて行きましょう。

業界の矛盾点などばかり気にせず自分の出来る些細な事から改善をしていきます。