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STAFF BLOG

スタッフブログ

2022.12.09

年末に足を骨折しました

代表取締役社長

久保 淳

やってしまいました。

55歳を目前とした年末に足の骨を折ってしまいました。

お詫びですが富士平屋モデルハウスのOPENに参加できなかった事を謝罪します。

再度仕上がりを楽しみにしてましたが、松葉杖で新築を痛めたくない。

 

状況から申しますとハードな出張から終電で帰宅後にこけてしまいました。

埼玉に前日入り、そこから川越で一泊。慣れない電車で都内に向かいホスピタリティの師匠が70歳のバースデーの立食パーティに参加し、15年前から共に学んできた仲間と喜び合い都内に泊まろうとしましたが、クリスマス前の東京は宿泊費が滅茶苦茶高く終電で帰宅しました。

気が抜けてこけて救急車で運ばれました。

情けない。

もう5日経ちますが、痛いもんですね。

松葉づえの生活をしておりますが、片足しか使えない生活って他の箇所の筋肉が付きますね。

そこだけが不幸中の幸いです。

しかしずっと走り続けて来たので、大好きな自邸でのんびりとする事が、とにかく新鮮でした。

中庭から太陽を浴び筋トレしてますが、この時間と空間って最高だなと振り返ります。

家創りや学ぶ事に没頭してきましたが、頭が休まる事が無く常に大好きな仕事の事ばかり考えてました。

振り返るとnattoku住宅のスタッフ達って皆安心して任せられる責任と才能に溢れている方々ばかりです。

日々変なヘッドハンターやMAコンサルからの勧誘が凄くウザイですが、皆お客様との家創りに夢中になって取り組んで頂けている。

そう振り返ると肩の力が軽くなります。

中々このコンプライアンスが騒がれている時代に経営者の心情をブログに綴るのも、時代には合わないかもしれませんが、全てのお客様と業者様、スタッフの皆様に感謝を述べるのが創業者が一番拘らなければいけない部分と思います。

地域のライフスタイルを豊かにして行きたいです。

地域の皆様をハッピーにして行きたいです。しかし今回の怪我で自分の癖を認識しました。

嫌いとか辛い時に笑顔になる。

救急車の中で患部を触られるだけで激痛なのに笑顔になる。

起業してからの大切な仲間を亡くした時も笑顔でした。

不謹慎ですよね。

大分経営者の神経になってますね。

口癖が『大丈夫、大丈夫』と連呼します。

震災の時に全てのオーナー様巡回をしてた時に、実弟が行政の公務員なのですが、彼も市内を『大丈夫、大丈夫』と言いながら廻ってました。

家系なのでしょうか?

考えてみると家系ですね。

母親が健在なのですが、今でも人に気を遣っている。

そんなDNAを引き継がさせて頂き母親に感謝をしております。

しかしここから8週間、家族には負担をかけてしまいます。

自分では何も出来ないです。

考えてみると起業当時は介護リフォームの仕事を沢山頂き、食いつないでおりました。

収入が半年無い時もありました。

周りからは、どうせ駄目だろうと言われておりましたので楽しかったです。

紹介を沢山頂き3年後には、何とか食える状態になり、当時の社員の勘違いでしょうが、皆で他で起業し失敗し、また会社に入社させたりしました。

今じゃ考えられないですが面倒見の良い人ったらしな私だと思います。

でも戻ってきた社員が、そこから忠誠を誓い大活躍してくれました。

逆に都合よい時だけ寄ってくる方も居たりしました。

24年目を迎え想いは同じ仲間が集まり、素敵な家創りに魂を注いで行ける。

この業界に入った時に仲間が戻ってきたりしております。

大分初老になっておりますが、昔の仲間と仕事をする事は感謝でしかありません。

やはりベテランは必要です。

そして弊社には若く情熱と責任に満ち溢れたスタッフが沢山いる。

また今回怪我をして分かった事は有難い事に、何処に行ってもお客様たちがいてくれる事でした。

助けて頂きました。

感謝でしかありません。

少しゆっくりしながら家を愉しみます!