スタッフブログ
2022.12.25
建築条件って何?
ブログを見て下さっているお客様、意外に多い同業者の皆様
メリークリスマス!今日は折角なので久保サンタが炎上系暴露をします。
色々多方面から怒られる系です。後半ディープな話に逸れますので楽しみにして読んでください。
骨折して出歩かないので、文句言われる場面が少ないので、暴露しましょう。
さて本日は業界の方は当たり前、家を初めて建てられるお客様からすると『なんだそりゃ?』な話の一つが『建築条件付き土地』なのです。
今、あまりにも高くなりすぎてしまった大手ハウスメーカーが売る方法が無いので土地を買いまくって、建築条件を付けております。
お客様の気に入ったエリアで土地を探すと、日々土地の仕入れをしているハウスメーカーの建築条件と言う聞きなれない言葉に気付き セールスマンから恥ずかしくもなく『この土地で建築するには、弊社で建てて頂かなければお譲りしません』と言われます。
お客様も他社との見積もりが頭にありますので、何が良いか分からないハウスーーカーの豪快な見積もりに唖然とする。
そこで悩み、結局他を探すと言うのがトレンドです。
概ね土地の坪単価は安く見え、住宅の見積もりは唖然とする。
『住宅でぼってんだろ?』お客様は当然そう考えます。
現実的には、ぼっております。またこの業界特有の『掴ます』なんて汚いワードもあります。
資金的に余裕のある大手住宅メーカーは、土地を寝かせてても良いので、我慢比べになります。
対策としては、特に大手ハウスメーカーの建築条件付きはお勧めはしません。
お客様としては『そこのエリアが好き』と拘ります。
有名幼稚園や評判の良い学校を基準にします。
特に有名私立校があるエリアってメーカーに土地を押さえられる確率が高いです。
ハウスメーカーは概ね東京に本社があり、上に報告をするにそう言ったワードが稟議を通しやすくします。
東京って、電鉄が作ってきた街なので、エリアが重要ですよね。
実際は住めば都だと思います。
話は逸れますがコロナ過前までは工務店支援、メディア部門のオフィスが青山のタワマンの中にありました。
サービスは良いですが居住者って芸能人も多いのですが右翼の大物とか、怪しい系の経営者、悪徳メディアの社長とかも沢山いました。
もし自分の子供をあのような環境で育てたいかと思うと、個人の意見ですが絶対に嫌です。
また地元の不動産業者も土地を仕入れた場合に、どんどん買って頂きプライベートも親密にしているハウスメーカーに売りたがります。
ここが本当にズブズブしてまして、私共の様な注文住宅会社って嫌われてます。
皆様も地元の不動産屋ってなんであんなに偉そうなの?『お前には売れない』って消費者法に違反してますし、相変わらずその感覚の不動産屋が多い。
地元の暴走族が高齢化しただけと私は昔から思っていますが、お客様もそんな経験をして来た方は多いと思います。
私の住む富士市だけは全国的に見てもおかしく本当に完成度の高い土地を建築条件なしで創り上げる不動産業者が多数居ますが、県内でも稀です。
都内不動産屋は、本当に裏の方が多く宅建業法的には、ほとんどのトラブルが東京で起きています。
裏を返せば激戦区では無い土地を選ぶとトラブルや因縁が少なく、上の住宅に縛りなくクリエイト出来る。
静岡はまだ悪徳不動産屋が、比較的少ないのですが、おりますので細心の注意をして下さい。
都内から来ている分譲住宅系の会社は、誰も買わない土地を仕上げていくので凄いですね。
ゴミ捨て場の前や、お墓の上、再建築不可など金融機関と組み仕上げていく。
この感覚で県内の仕事を沢山頂いておりますが、富士市以外では大変な事が過去起きました。
特に三島地区って不思議です。何がそうさせているのかは、ここでは書けません。
ですが静岡県の場合は車社会なので、エリアの重要性ってマストなのかな?と感じます。
エリアに依っての個性はあまり無く、何処でも便利で快適に思います。
建築条件付きの闇は深すぎて、ここでは真実を語れませんが、各店コンシェルジュは理解してますので、是非お聞きください。
個人的には建築条件付きは、昭和の時代のフォーマットであって令和の時代には古すぎて価値も無いので避けられた方が良いと思います。例えば中古市場で高く売れるかと言うと、意味ありません。
総額が高くなので、金利負担やコスパで考えても無駄。
一生懸命働いても『建築条件付き』が相場として存在しませんので無駄。
我々業者側からすると楽です。
ただ家創りのビジョンは『お客様の納得』だけなので、姑息な手段は選択したくないです。
我々の情熱も『お客様の納得』に人生を賭けております。
出来れば建築条件付きが、静岡から無くなりウェルビーイングなお客様の選択の自由で潤って頂きたいです。
建築条件付きと大手ハウスメーカーと古い不動産屋にお気を付けください。
私も何度も戦ってますが、根深くて根強い。
最善の選択は全てを理解している弊社スタッフに直接聞いてみて下さい。
私自身も、こう言ったブログを書いている時期は胡散臭い業者が近寄って来ませんので、環境が良くなります。
言わなくなると、ブワーってこんな話ばっか営業されます。
透明性が自分のスタッフを守る最大の防御です。
日々土地仕入れの話が来ますが、元お墓や河原の上の再開発(買わなくて正解でしたが、やはり被災しました)。
最近の傾向だと災害に弱いだろう土地を勧めてきます。
可笑しいのが吊値の為に、買付条件を書かせるケースです。
初めから売る気が無い。
まぁ大の大人が、こんな汚い事する?って思いますが、滅茶苦茶多いので気を付けてください。
私なりに業界を少しでも綺麗にしたい。
絶対に無理ですが、土地を売られる方、買われる方が幸せになる お護りをして行きます。
弊社スタッフは総合展示場にいる住宅営業マンとは違いスレてなく純粋に住宅創りに取り組める環境を作っております。
先ず弊社スタッフに相談ください。
心のストレスが少なくなる筈です。
その手段は透明性ですね!