スタッフブログ
2023.04.04
性能向上住宅の未来
こんにちはコンダクト部の佐野です。
いつもは三島店で打ち合わせをさせて頂いております。
今日は私もテーマにしている日本の住宅の性能向上について語らせて頂きます。
結論的には、やはり日本の住宅の性能は悪いです。
断熱材が入っていても隙間だらけだし開口部だけ断熱化しても他の隙間から熱は逃げてしまいます。
偏に住宅設計士の意識とレベルアップを図りお客様に最適な提案が行えないといけません。
弊社ではALCを外壁としセルロースファイバーを断熱材という超高スペックを何十年前から標準仕様としてきました。
サッシの性能も良い。
弊社代表の強い思い「どのお客様にも最高の住宅を届けよう」と言う信念を貫き通し超高スペックな建材を仕入れ易い環境を長年気付き上げてきた結果です。
ただ高スペックな建材を使う事だけでは性能向上住宅は実現しません。
建材だけならどこの住宅会社でも設計士でも出来ます。
そんな訳がありません。
性能向上住宅には技術が必要です。
しかも一部の経験者だけでは不可能で会社全体、チーム全体で向き合わなければ性能は上がりません。
入念な敷地調査、外部環境、そして基本設計などのプロポーションをきちんとして的確な提案をしなければいけません。
そして現場管理に於いても、しっかり気流止を意識し施工しなければ実現しない。
環境、基本設計、監督、職人全てが性能向上住宅をきちんとお客様に渡す想いを込めないと完成しません。
弊社では定期的に性能向上について研究会を開催し、幸いな事にベテラン監督が、その技術でフォローしてくれております。
新築だけでは無くリノベーションに於いても性能向上を積極的に行っていかなければ日本の住宅は、いつまでも寒いままです。
断熱・気密に関しては是非 三島店の佐野に聞いて下さい。
今後日本が向かうべき性能についても持論ですが説明させて頂きます。
また何故それが今後の日本の住宅に必要なのか?
性能向上住宅に住まれたらどうなるのか?
大きなところでは光熱費が変わってきます。
どこまでの性能を目指すのか?
個人的には植松店長に質問するくらいなら佐野に聞いてくれ!
何故植松店長に相談するのか?
僕じゃないのかな?といつも思っております。
コンダクト部の方が全然詳しいです。
私共nattoku住宅は未来の日本の住宅性能について的確にお応えさせて頂きます。