スタッフブログ
2023.03.11
震災の日の想うプロ建築士としての重大な使命
設計コンダクト部の成田です。
あれから12年を迎えました。
私の実家は岩手なので、あの日の恐怖は忘れません。
元々設計士でしたが、あの日を境に建築の持つ役割の重大さに築いたと言っても過言ではありません。
この12年間様々な災害がありました。
災害があると我々設計のアカデミーはまず被災地に入り、検証し法整備をし研修を行い 2度と同じような被害が出ないように対策を打ちます。
年々設計業務や設計士への負担が多くなりますが、行政としても建築士会としても絶対に建築に依る被害を無くそうと必死です。
1邸1邸敷地調査から地盤調査、構造計算、中間検査などを行いますが、事前準備と現場調査、無理のない構造的に自信を持てる設計を行わなければ、また同じような悲しい事が起きます。
私も設計コンダクト部ではベテランなので、部下は勿論 関連部署の皆が構造設計の重大さを把握できるように常に指導をしております。本日改めて感じましたが、今後も沢山の建築設計を行う東北出身のプロ設計士として、誇りある仕事をさせて頂きます。
私の設計は構造面、防災面に於いて誰よりも自身があります。
またサムネイルに貼りましたが建築に関わる様々な助成金制度が「ありmすので、是非この機会にご活用ください。
引き続き宜しくお願いします。