スタッフブログ
2022.09.03
MONESKINにハマってしまいました。
ここ数日、こればかりしか言ってませんが物議を醸しだすのか、そんな日本がオワコンなのか分かりませんがサマソニに出演したイタリアのロックバンド『モーネスキン』というバンドに心を奪われました。
家に帰るとずっと観てます。僕は子供の時から音楽ばかりやってきました。(美化している部分はあります)ギターが入っている音楽だけは最高に好きだし、沢山のギターを買いました。
今は置くところが無く家族に怒られているので買ってません。
・ギターはおじさんの楽器だ。(友人のプロミュージシャンがコロナ過苦労されているのを見て感じたのか)
・今態々ギター弾く人なんていないっすよ。
・ロック何てジェンダーレスの時代に流行る筈もない。
・今時の音楽は大体PCで何でも簡単に出来る。
・ロックバンドが大スターになるなんて多様化した時代にCDも売れず、起きるはずもない。
仕事に於いてもABテストだ、エビデンスだ。アメリカの市場真似しても日本なんてデータ取る価値もないだろう。
自分が伝えたい仕事を、魂込めてちゃんと伝えよう。そう思ってますが、『時代遅れの変わった社長様』と言われてしまうのでABテストだ、チャートだ、BS,PLなどなんかつまらない事してるなー。なんてネガティブになってしまう3年間でした。
話膨らめると皆様も海外に友人などいる方多いと思いますが、『成田空港だけ、PCR検査 外務省、厚生省、国交省分3回も書類提出するんだ。なんて国だ?大丈夫か?』なんて話になると思いますが、彼ら側からの話ですと、官庁が完全に割れているので、何も悪くなくても叩き落としに来る事が、この国の快感らしく仕方が無い事だと言っております。
住宅会社の代表の久保と言うよりは、音楽大好き久保の回になってしまいましたがお許しください。
今日の話はモーネスキンです。
最初に見た時、煽っちゃだめだよ。肌だしちゃ駄目だよ。なんて思ってしまいましたが、それも大分日本洗脳が入ってしまってただけで、このバンド、マジでカッコ良い!
正直格が違う。
日本のアーティストも好きだけど。調べて行くと『え~イタリア?しかもローマ!』そう言えばコロナ直前に行った時、下品なポスターが町中にあったな。あ、あれモーネスキンや…でも流石イタリアだ。サンローランも、ミケーレも、バリバリ入っている。そんな自分が『あーデータ取りが染みついている』とロックじゃない自分に嫌気もさしました(笑)
しかし54歳の爺が言うのもなんですがモーレスキンを知った時の衝撃は、どのアーティスト以来だろう?
コールドプレイもブルーノマーズもワンオクも衝撃でしたが、なんだろう?
次元が違う。
時代が違い僕は知りませんがベトナム戦争の時のウッドストックのジミヘンって、こんな感じの衝動だったのでしょうか?
本当に情けなく思ったのは、別に打ち込みじゃなく、ロックンロールは本物なら何時の時代でも流行るし、ジェンダーレスの考えは我々日本人が持たない解釈が主流であり、日本の中で変に変革してしまうと更に世界の笑いもの化が進んでしまう。
今のマスクをしているのも、世界中から我々ている。
色々な事が意味が無い事だと皆気付いている。
でも日本だと、しかも企業側だと言えない。
茶番、相場操作して利益を得ている方も皆様ご存じ。でも言えない。
皆様が本当に我慢を重ねて辛く耐えてきたと思います。
平等だ、働いちゃ駄目だ、いやいや現実は政府方針に対応している事が、迷惑でしか無いんだけど。と感じているかもしれません(急に俯瞰します)
しかしこんな時代に耐えてきた学生さん、飲食業の方、なんせ住宅会社の方、お客様、皆様に敬意を持ちます。多様化するロックは死んだ環境の中で、僕は衝撃を感じてしまったサマソニのモーネスキンのライブ。
気付いた時には世界中で超ヒットしているんですね。
ここまでZ世代やらマーケティングやら、あのフォルムの話全部嘘じゃん。と愕然としちゃいます。家創りもデザインも文化も、日本はこんなに下だったんだ。(愕然)
音楽でさえ出てくる音が全然レベルが違う。
僕に出来る事は先ず静岡の住宅だけは絶対に誇れるものを作り伝えていく。
しかしモーネスキン…今、知り合いに言いまくってます。共感して下さる方がおられたらお声がけください(笑)