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2019.11.18

寒くなると○○がでるぞー②

プロダクト本部 本部長/ コンシェルジュ

中野 昭博

ブログをご覧の皆様 こんばんは。こんにちは。

藤枝店の中野です。

先程のブログで、書き忘れてしまいました。。。

https://www.nattoku.jp/blog/a-nakano/post-9.html

次は 断熱材の話から。

・断熱材
納得ではセルロースファイバーと言う断熱材が標準仕様です。
セルロースファイバーは新聞紙・段ボール・木材などの原料のいずれかを主として造られる木質系断熱材です。
原料が木質繊維であるため、自然素材のエコな断熱材です。

紙は木からできてますものね。
製造方法としては原料を細かく粉砕し、ホウ素系薬剤を添加し造られます。
虫も寄り付きにくいんです。しかも難燃性が施されます。燃えにくくになるんです。

ホウ酸って言うと、危険な感じしますが、人体に対する危険度レベルで言うと『食塩』と一緒位です。安心出来るものになります。

断熱材としては建物内部の柱と柱の間に施工する「内断熱」の材料となっています。
断熱性能の他に、調湿性能、防火性能、防音性能、防虫性能など多くの性能が備わっている付加価値の高い断熱材なんですよ。
セルロースファイバーには調湿性のがある為、壁の中の壁内結露が抑える事が出来るんです。

日本ではあまりなじみのないセルロースファイバー断熱材ですが、アメリカでは何と断熱材シェアNo.1の断熱材なのです。
断熱性能もさることながら、優れた防音性を備えたセルローファイバー断熱材は空港付近の住宅には必ずと言っていいほど使用されています。
訴訟大国としても知られるアメリカでシェアを勝ち取っているといことは、信頼性のおける断熱材と言えますよね。

ドイツなどのヨーロッパ諸国にもコストパフォーマンスの高い断熱材として評価をされているんです。
ヨーロッパ諸国は日本よりも厳しいエコロジー基準などがあることで有名です。
そこで評価されるセルロースファイバーは世界基準の断熱材ということが言えます。

そして!!

アメリカとヨーロッパの家づくりに関して言えることは、日本の住宅寿命よりも2倍以上長いということ。
日本の家の寿命が25年程度なのに対し、アメリカ55年、ヨーロッパのイギリスにいたっては77年もの長寿命な家づくりを行っています!
その国々に使われている断熱材、セルロースファイバーは長寿命住宅の役割の一部を担っているのです。
断熱材ってもの凄く大事なんです。

・サッシ
今はもうほとんどの住宅が、ペアガラスを使用しております。昔はシングルガラスでしたよね。ただガラスにもいくつか欠点があります。一 つに非常に熱を伝えやすいということです。
どういうことかというと冬でしたら、部屋をガンガン暖めてもガラスを通して熱が外に逃げてしまうのです。
壁を 触っても冷たくないのに、ガラスだけは冷たいですよね。
あれは窓ガラスから多くの熱が逃げている証拠です。夏なら暑い空気が室内に入り込み冷房が効きにく くなります。
そんな欠点を補う目的で作られたのが、ペアガラスです。
それでもまだまだ熱は通しやすいのですが、一般の住宅に取り付けられている窓ガラスに比べると、2倍の断熱効果があります。
Low-Eガラスが標準採用としております。Low-Eとは,Low Emissivity(ロー・エミシビティー)の略で「低放射」という意味で、太陽の放射熱を低減する働きを強化したガラスです。
建物を断熱化する上では、放射、伝導、対流というそれぞれの熱の伝わり方ごとに対策が必要で、このLow-Eガラスは太陽の「放射熱」(※1)への対策になります。

この様にして納得では、心地の良い住環境をお客様にご提供しております!
大事なのはお客様です。

そしてお客様の住まいをプレゼンする。
マデュロな住宅をご提供しております!

是非藤枝店にお越しください!!

https://www.maduro-style.com/

プロダクト本部 本部長/ コンシェルジュ

A.Nakano 中野 昭博

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    音楽全般、ライヴ鑑賞、映画鑑賞、星屑集め
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    お客様の住まい創りの夢に携れる、喜びと責務を感じて邁進して参ります! 嘘・駆け引きは一切致しません。 向き合ってお話し致しましょう!
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