スタッフブログ
2020.05.09
柱や梁だけでなく
ブログをご覧の皆さんこんにちは!こんばんは!
浜松店コンシェルジュの中尾飛鳥です!!
最近のニュースでは緊急事態宣言の効果が出ているのか、
一日の感染者数がかなり減ってますね!
しかし個人的にですが、G・Wが空けたこれからが勝負どころなのではないかと思っております。
まだまだ「密」を避けて対策しなくてはですね!
そして突然ですが皆さん「耐震等級」という言葉をもちろんご存知かと思いますが、
地震に耐えられる強い家を建てるとき、なんとなく「柱」や「壁」を増やしたり
「梁」を太くしたりというイメージではないでしょうか??
実は、耐震等級を取得するためにも「基礎」を強くする事もあるんです!
というのも、地震が発生して建物が前後左右に揺れた時
柱や梁がしなったり様々なところに力がかかりまして、
構造計算をすると、家の構造を構成している各部位、例えば柱などに、地震時にどれだけの力の
引抜く力がかかっているかが分かります。
その時に建物を引き抜く力が一番かかっててくるのが、基礎の部分になります。
ですので構造計算後、引き抜く力が強く働く箇所はその力に対抗するため基礎の補強が必要なんです。
構造はどれか一つが強すぎても駄目なので、トータルバランスが大切ですね。
現在 納得住宅工房では、耐震等級3を標準仕様にしておりますので
地震に対しては安心ですね(^^)
構造のご案内も随時受け付けておりますので、
お気軽にご連絡くださいませ!
納得住宅工房㈱ 浜松店 コンシェルジュ
中尾 飛鳥
nakao@nattoku.jp