スタッフブログ
2015.07.03
『人』で決める評価
こんにちは★
こんばんは☆
納得のファイアーマンこと、富士店コンシェルジュ芹澤潤平~せりざわじゅんぺい~です☆
先日、大学時代の卒業アルバムで想い出に浸っていた、芹澤です。
卒業したてのころは、卒業アルバムを見て何故か恥ずかしがっていたのですが、
何年も経つと、自然とゆっくり見れて大学時代の想い出に浸ることができました。
少しずつでも大人になったということでしょうか。
アルバムを見てから数日が経ちますが、
未だにその疑問を抱きながらのブログ更新です。
先にお伝えさせてください。
今回のブログは写真は一枚もございません。
僕の近況を赤裸々に描かせていただきましたので、ご覧ください。
今日はちょっと近況を描こうかと想います。
先日、友人と久しぶりに会って、久しぶりに食事に行きました。
場所は、沼津。
更に詳しく、とあるレストラン。
何を食べようか? このコースがいいのか? いや、コッチの方がいいのか?
今日の出来事や昔の想い出話に花をさかせていたころ。
ピンポンを押しました。
友人が注文したセットの中に餃子が3個入っていて、
それ以外にもう一品選べるというセットでした。
そのもう一品選べるというメニューの中で、「餃子3個」というものがありました。
友人はその餃子3個を選びました。
セットの餃子3個+選べる一品の餃子3個=6個という内容になりました。
こちら側は承知していました。
料理が運ばれてくると、50代というお姉さんが第一声。
『申し訳ありませんでした。』
僕たちは、
『???』
でしたが、
『セットに餃子があるのに、もう一品も餃子の時に、確認するのを忘れてしまいましたが大丈夫でしたか?』
とのことでした。
そこから、僕とお姉さん(50代)の掛け合いが幕を開けました。
実は、その時店内には僕たち2人しかいなかったのですが、
お姉さまが近くまで来たついでに、
『今日は貸切ね』と。
僕:『なんか申し訳ないです』
お姉さん:『いえいえ、誰もいなくて寂しかったのでゆっくりしてください』
僕:『そう言ってもらえると本当に落ち着きます』
そんな掛け合いの中、
お姉さんはランチ時にもバイトに来て、
午後一旦抜けて
夜21:00くらいから閉店まで来ていることが発覚。
楽しく話をしていると、ついているはずのない『スープバー』を内緒でつけてくれました。
こんなこと描いていいのかわかりませんが、
某レストラン ○ーミヤン 沼津店(旧国一沿) です。
お会計するとき、
そのお姉さんはやはり変わらず素晴らしい対応をしてくれて、
お姉さん:『また来てね』
僕:『来ます!』
僕も思わず言ってしまいました。
言ってしまったというのは不適切な表現ですが、思わずという点を見逃さないでください。
本当にもう一回行きたいと想っています。
それだけ、『人』が及ぼす影響というのは非常に大きいんですね。
もちろん初めてお会いしましたし、
これから必ずお会いするかどうかもわかりませんが、
こういった機会を大切にするようになりました。
いわゆる、【出愛】です。
後日、その時の友人を含む計4名で別の飲食店へ行きました。
その時にも同じように、出愛を大切にしたいと思った僕は、
定員さんにメニューのことや一番に人気は何ですか?といった問いかけをしました。
もちろん十人十色です。
ですが、一切笑わない対応というのは非常に気持ちはよくありません。
定員:『その人気というのは、金額のことですか?それとも内容ですか?』(ぶっきらぼう)
僕:『あっ、いや….いいです….』
第一印象で決まっちゃいました。
自分のことしか考えていない人。
会社都合でしか物事が見れない人。
お客様がいなければ、やっていけないはずなのに、
「お客様が来る」ことが当たり前になってしまっている。
学生時代、居酒屋で4年間バイトしていたので、そういった接客業については多少なりともわかってはいるつもりです。
ですが、パーフェクトにはもちろん程遠いので、
今回のように行く店行く店、スタッフの対応で自分の中の評価を決めます。
前述の○ーミヤンと、後述の飲食店。
皆さんなら次もう一回行きたいと思うのはどちらでしょうか?
そんな、気づきを沢山もらった今日この頃でした。
皆さんも色々な【出愛】を大切にしてください。
たった一言。
たった一度の笑顔。
それで元気になるし、また来たいと想えます。
まだまだ僕も【人間】のようで、安心しました。
今まで出会った方々、忘れることがないよう正面から向き合いますので、
これからも宜しくお願い致します。m(__)m
serizawa@nattoku.jp(芹澤)