スタッフブログ
2017.10.16
今日は、健康のお話し。
皆さん、こんにちは!
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毎日雨・雨・雨で、困りますね・・・。
しかも、今日の朝は冷え込みました。
こういう時こそ風邪をひくと思いますので、
絶対に気をつけましょうね!
油断大敵です!!
ちなみに私はここ数年風邪で寝込んだことがありません。
これは、自己分析すると意識によるところが大きいと思います。
「風邪はひかない」ではなく、
「絶対に風邪はひけない」と思って生活しています。
ただ最近、ソファーで寝てしまうことが多いので、コレはダメですね。
気をつけないといけません。
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さて、今日は健康の話しです。
志村家の子供達も私と同様ほとんど風邪をひきません。
6年生と1年生の子供がいますが、風邪をひいている記憶がないくらい
丈夫です!
6年生の小僧は、6年間風邪ひいてないと思います。
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ぜんそくで、ステロイドを吸引していた
保育園の時がウソみたいです。
もちろん早寝早起きの生活リズムもありますが、家の中の環境も大きく
影響していると言えます。
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ここからが今日の本題です。
結露についてです。
結露は、家をダメにするだけでなく、ヒトの健康に悪影響を及ぼす可能性が
あるんですね。
少し掘り下げていきますが、
結露には、二種類あります。
表面結露と内部結露です。
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まずは、表面結露ですが、これによってカビやダニが発生します。
いろんな要因で結露しますが、建物で言えば、「壁の表面温度を下げないこと」
です。断熱が弱いとやはり結露の原因になります。
表面結露する家は、カビにとって最適な環境となってしまうようです。
ちなみに、カビは塗料やクロス、合成皮革も栄養源となるようです。
結露している家は、こういった場所や物も結露している可能性が高いです。
カビの餌食になります。
改めてカビは怖いですね。
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次に内部結露です。
これは壁の中で起こる結露ですね。
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この結露は、家にとって大敵ってご存知でした???
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内部結露は、柱や土台を腐らせる原因になります。
結露によって、木材腐朽金という菌が生育環境がそろうと短期間で
一気に木材の中までに浸透し、強度低下を引き起こします。
壁の中も結露しない環境をつくる必要があるんですね。
ちなみに、ヒドイ時は、その湿気によって白アリを呼び込んでしまうかもしれません。
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では、どうやって結露させないか?についてです。
・ストーブを極力使わない
・同じく石油ファンヒーターも使わない
・洗濯物の室内干しをしない
・押入れ内に使用した布団をすぐに入れない。
又は、空気が循環するようにする
・家の断熱性能を高める:家の中で断熱性能が弱い場所をつくらない。
などです。
石油ファンヒーターは、灯油を燃焼させます。
その時同時に水蒸気を発生させます。
これが結露の大きな原因になります。
この水蒸気を室内に停滞させないように換気などをして屋外に逃がしましょう。
室内干しも室内で乾かしているので、水蒸気が発生しています。
皆さん普通にやっているので要注意です。
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この結露対策をされた家に住むことで、家族の健康を保つことができます。
よく資金計画とか言いますが、健康でいれば保険代がかからないので、
経済的ですよね!
なにより健康でいれば家族円満です(笑)。
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見た目や機械、数値などもすごく大事ですが、健康被害についての対策はされていない
家が多いです。
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念のため、納得で言えば、漆喰の壁、セルロースファイバー(断熱材)この辺りが結露の対策です。
では、何故漆喰?セルロースファイバーって何?
この辺りは、納得のコンシェルジュに詳しく聞いてみてください!
またの機会にこのブログでも説明していきますね!
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健康のためにも家の仕様にこだわりましょう!!