スタッフブログ
2015.02.11
北欧家具と言えば・・・
皆さん、こんにちは!
最近北欧デザインにハマっていますので、ご興味のある方、
是非、これを機会に一緒に北欧デザインについて勉強していきましょう!
さて、北欧デザインといえば家具は、はずせませんね!
北欧家具と言えば、まずこのデザイナーです!
~ ハンス・J・ウェグナー ~
1914年4月2日デンマークにて生誕。
コペンハーゲンにある美術工芸学校の家具科で学んだのち、27歳のときに
アルネ・ヤコブセンの建築事務所で働くようになります。
1943年~1946年には自らデザインスタジオを持ちながら自身が卒業した
美術工芸学校で教鞭をとり、椅子のデザインを続けます。
現在に至るまでに、ピーコックチェア、ラウンドチェア(ザ・チェア)、Y-チェアなど500種類以上の
椅子をデザインし、国内外を問わず多くの展示会に出展し賞を受けています。
その作品はニューヨーク近代美術館を始め、幾多の公共機関にコレクションされています。
北欧デザインを語る上で、間違いなく最も代表的なデザイナーです。
Yチェア
このイスがあるだけで、空間が北欧になってしまうくらい存在感があります。
使い込むと木の色が飴色に変ってきて、独特な味わいがでることでも有名です。
中国の明のチャイニーズチェアがデザインルーツだそう。
私も欲しいな~と思っているチェアです☆
ピーコックチェア
孔雀の羽根を広げた姿にちなんでピーコックチェアと名付けられました。
名付けたのは、なんとフィン・ユールだそうです。
☆フィン・ユールという方も北欧家具の巨匠です。
ウェグナーとは、ライバル関係にあったようです。
1960年のアメリカ大統領選で、ジョン・F・ケネディと、リチャード・ニクソンのテレビ討論会で
この椅子が使用され、アメリカをはじめ世界中の注目を集めることになったそうです。
スゴイ歴史を持ったチェアですね~。
こういった歴史なんかを知るとさらに愛着が湧きますね!
北欧デザインのお家が欲しい!と思ったら、
是非、家具にもこだわってみましょう!
きっと思い描くような北欧スタイルのお家に変身できます!
さて、次回は何のネタにしようかなぁ~(^O^)
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