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2017.12.10

無垢の床材のヒ・ミ・ツ?。

専務取締役 マネジメント本部長

志村 和哉

皆さん、こんばんは!

スッカリ真冬ですね!
寒くて外に出るのが億劫になる時期になってきましたが、
住まいづくりには最適な時期です。
年末ですが、ガツガツ住まいづくりをススメて楽しいお正月を
迎えましょう!!

さて、今日は無垢床材の話しです。

そう言えば、なんで無垢の床材が良いのでしょう??

これにはいろんな理由があります。
フローリングとは異なる無垢床材。
無垢床材のどんなところが、皆さんにとってメリットなんでしょう?

今日は基礎的な内容です。
タイトルは、ふざけてしまいましたが、内容は真面目に書かせて頂きます(笑)。

では、無垢床材の基礎知識です。

ここでは、フローリングと無垢の床材という呼び方で区別します。
フローリングは、表面に木目の模様がプリントされたシートを貼ってある物が
主流ですね。そのシートの下は、合板です。
したがって、フローリング材は、全て接着剤で接着されているということです。
この接着剤も問題ですが、今日はそれは横に置いておいて、
接着剤とかなりの圧で薄い木と木を圧着しています。これによって、
温かいと感じる一番大切な断熱性のある空気層を完全にやっつけてしまっています。
なので、断熱性をなくしているので、当然この冬の時期などは冷たく
感じてしまいます・・・。
賃貸住宅等でお住まいのお客様は、毎日体感されているかと。
スリッパ無だとこの時期結構地獄ですよね?

その点、無垢の床材は、フローリングと違って圧縮されていませんので、
空気の層が残っており、断熱性が失われていません。
無垢の床材は空気層があるので、必然的に断熱性があるということです。

あとは、単純に足触りが良いことが挙げられます。
樹種によって感触は異なりますが、シートで貼られたフローリングと
天然の木では、どちらが気持ち良いか言うまでもないですよね。

また見た目も天然の木ですので、全ての板の見た目が異なります。
逆に同じだったら恐いですが(笑)。
無垢の床材は、表情があるのでそれだけでオシャレな雰囲気、デザインの演出に
一役かってくれます。


雑誌やネットでオシャレだなぁ~と思う家はほとんど無垢の床材だと思います。
これが無垢の床材の凄いところです。
こう考えると、自然のものには、模倣品は勝てないという事が良く分かります。

ただキズが付きやすい!と心配される方がいらっしゃいますが、
そこもご心配には及びません。
無垢の床材は、一種類だけではなく本当に多くの樹種があり、
それぞれ特徴があります。
キズを気にされるようであれば、堅い樹種の床材を選択すればいいですし、
ある程度は直すこともできたりもします。
この点は、納得の無垢の床材は、安心ですね。
キズには本当に強い床材を使うことができます。
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worunatto curia

長くなってしまうので、結論ですが、これから数十年とずっと一番触れなくてはいけない
床材です。
無垢の床材を使うことがやはり正解かと思います。
健康にも良いです。調湿性能もあります。
樹種によっては、経年変化もかなり楽しめます。
そして、長く使う事もできます。フローリングのように剥がれてくることもありません。
ですので、家を建てる方にとって全てを兼ね備えた無垢の床材を使わないというのは・・・。
これ以上深くは言いませんが、残念な結果になることは間違いないかと思います。

とりあえず、まずオシャレな家を建てたい!、健康に良い家を建てたい!と思いましたら、
無垢の床材しか選択肢はないということです。
逆に言うとそれだけでオシャレな家を演出したり、健康に良い家を作れます。
_

あとは、どんな樹種の無垢床材があるのか?
この辺りは、次回のテーマですね。

こんなお話を一緒にしませんか?
一生に一度の住まいづくりを成功させましょう!!

専務取締役 マネジメント本部長

K.Shimura 志村 和哉

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