スタッフブログ
2015.08.12
良い段取り=クオリティの高い住宅
皆さん、こんにちは!
母校の静高がまさかの一回戦負けで、憔悴しきっておりましたが、
今日から完全復活です(笑)
今年から練習に参加していたので、例年よりも思い入れが強くさすがにちょっと凹みましたね^^;
応援して頂いたお客様、ありがとうございました!
しかし、勝敗はともかく高校野球は本当に素晴らしい。
3年計画で没頭して取り組んできたものを、仲間と一緒に最後の夏の大会で表現する。
彼らは、損得抜きにして勝利のために我武者羅に取り組みますが、その姿にまた胸を打たれます。
私は、高校野球ファンです!
毎年、感動を頂き、自分の仕事への励みとしています。
皆さんも是非球場に足を運んで頂き、選手たちの熱い想いを感じて頂きたいです(笑)
母校は負けましたが、今年も甲子園でどんなドラマが生まれるのか楽しみですね!
高校野球ファンの方、是非お声かけ頂き、住まいづくりと野球談議をしましょう!
面白いネタを仕入れてきましたので、気になる方はお声を掛けくださいまし~(*^_^*)
さて、そんなホッとな気持ちの中、あるお施主様のお家が完成しましたので、
お引き渡しに参加させていただきました。
担当監督は富士店の杉山です。
手前味噌ですが、本当に心から素晴らしいと言える作品になりました。
このお家ならば、ご契約前のお約束を果たせたのではないかな!と思っているところです(^^♪
本当におめでとうございます!!
杉山監督とは、私が3年前に本社に来てから一緒にタッグを組んで仕事を行っておりますが、
最近特にすごいなと思うのが杉山監督のこれでもか!と妥協しない現場への想いと行動です。
これが本当に素晴らしい。
とにかくお客様に喜んで頂くために、自分へのハードルは常に高く設定し、それに関わる業者さんにも
想いを伝え実行して頂く。
自分だけならともかくスタッフはじめ周囲の方にも徹底的に伝えていく姿勢に脱帽です。
そして、ここからが大事なんですが、その想いは、「段取り」に変わります。
これは、仕事をしている者として、とても参考になります。
杉山に関しては、役職もあり、常に仕事量は通常スタッフの数倍以上はありますが、滞りなく実行されています。
これは、全て「段取り」かと思います。
住まいづくりには、30~40数名の業者が関わります。
それを指揮するのは、まぎれもなく監督です。
業者の方々がスムーズに仕事に専念できるのは全てこの段取りにあります。
※段取り=スケジュール管理ともいいます。
私は常々、社会人として、そして仕事において一番大切なのでは、段取りだと思っています。
これができていれば、業務がスムーズに進みますし、何より仕事のクオリティが格段と上がります。
クオリティが上がれば、何よりも一番大事にしなければならない「お客様に喜んで頂ける」ことに繋がりますよね。
当たり前のことですが、実はこれが一番難しい・・・汗。
杉山監督は、それをどのお客様に対してもキッチリ行っているところが圧巻です。
こんなにキッチリしている方は他に類例を見ません(^^♪
私もご多分にもれず見習わなければいけません。
段取りというとただ単に要領が良いと捉えがちですが、これは技術・技能の世界だとつくづく思います。
私達は、住宅づくりに対して「想い」があります。
でもこの段取りが出来なければただの絵空事になってしまいます。
そういう意味でも杉山監督はじめ納得の監督の段取りは職人芸と言えます!
住まいづくりには、大工さん、電気屋さん等の業者さんの技術だけではなく、
監督の段取り技術もすごく重要です。
今回は、杉山監督をクローズアップしましたが、納得では、杉山監督中心に各監督が段取り技術を学び、
また協力しながら現場クオリティを常に高めております。
これから住まいづくりをはじめるお客様にはなかなか見えない部分かと思いますので、敢えて紹介させて頂きましたが
是非、そんなレベルの高い監督に住まいづくりを任せて頂きたいです(*^_^*)
きっと想像以上の素晴らしい作品をお引き渡しできると思います。
住まいづくりでは、表に見えていないこういった部分のお話がいっぱいあります。
そういうお話を知って頂くとより住まいづくりが楽しくなるかと思います。
是非、全てのことに納得できるまで「納得住宅工房と一緒に住まいづくりをしましょう!!!」