スタッフブログ
2015.03.17
明かりを灯す
みなさんこんばんは。
寒さも徐々に和らぎ、春も近いなぁ感じる瞬間が多くなってきました。
私の息子にもようやく春が来ました。
桜咲く、高校に合格しました。
我が家では塾には行けとは言わずに、自主性に任せてきました。
そんな息子から塾に行きたいと言ってきたので、3年になる前だったかな、塾に行き始めたのは。
彼なりに頑張って最後までやりきったのでお疲れさまと言ってあげたいと思います。
息子たちも日々成長し生活時間も少しずつ夜遅くなってきます。
自分自身も帰りはあまり早い方ではありませんが・・・。
我が家への帰り道、遠くに家の姿が見えてくるとホッとしませんか。
寝静まった家々を通り抜け我が家の前まで来たときに
我が家の外灯の明かりが見えた時には「帰ってきたぁー」っという気持ちになります。
明かりってとっても大事だと思います。
明かりがひとつ灯されているだけで「お帰り」って言われているようです。
ここ最近の照明器具はほぼLEDに切り替わってきていますので
電気代としてはほとんど気にならない程度しかかかりません。
電気代がもったいないからと言わずに、ポーチや外灯は灯しておいてください。
家族がみんな帰ってくるまで。
よくお進めさせていただいているのは、センサー付きのタイプです。
これにしておけば帰ってくるまではボンヤリ、家族が帰ってきたのを察知して明るーく点灯してくれるタイプです。
一軒一軒の玄関先の明かりが一つ灯されて行けば、外の通りを通る人にも明るさが届きます。
そうすることでその通り全体がほのかに明るくなって
街並み全体がお帰りって迎え入れる雰囲気になってくれば
なんかいい感じになりませんか。
明かりを灯すって心にも温かーい気持ちが届くような気がします。
何か個々でプライベートを重視される風潮になって、街並みっていうものが
重要視されていないような気がします。
明かり一つですが、みんなが一灯ずつ灯すことで、街並みが全体で「お帰りー」ってみんなを迎え入れてくれたら
ちょっとだけですが温かい気持ちになれそうじゃないですか。
防犯にもなるし、いい事ずくめではないでしょうか。
お庭にも是非明かりを一灯組み込んでみてください。
もちろん緑もです。
緑と明かり、これは非常に大事な組み合わせです。
緑を一本、そして明かりを一灯。
是非あなたのお家にも追加してみてください。
無駄ではないはずです。
その効果は測り知れません。
セニョール ナベ