スタッフブログ
2020.09.14
床材と健康について
こんにちは。
掛川店の鈴木です。
今回は、「床材と健康」についてご紹介していきます。
弊社で取り扱っている「無垢の床材」は、ぼこぼこするスクラッチ加工をしております。
傷の目立ちにくさと踏み心地はもちろんのことですが、健康面にも優れております。
例として、フローリングの場合とスクラッチ加工の床材での健康面の違いについてご紹介させていただきます。
偏平足という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
偏平足とは、筋力低下により土踏まずがつぶれている状態です。
偏平足の筋力低下が主に足の指の筋力低下なんですね。
この筋力低下の原因となるのが「足の指の蹴り返し」です。
偏平足になりやすい方の多くが、すりっぱを履いたり、すり足で歩いている人に多いです。偏平足になると、立っているのが辛くなったり、足をかばって膝関節痛や腰痛につながります。また、女性の方に多いですが、外反母趾と言って、足の親指が変形してしまう症状も出てしまいます。
フローリングとスクラッチ加工の無垢の床材と比較しますと、フローリングの方が、すり足になりやすく、スクラッチ加工の方が、裸足でもきちんと足の指で蹴り返すのが明白です。(畳を使用する和室でも同様のことが言えます)
健康面で考えてもスクラッチ加工の無垢の床材は良いことがわかります。
実際にご自身の足で体感してみてください!
掛川にはモデルハウスもございます。ご覧いただけるまで20日を切ってしまいました。。。 ぜひぜひお越しください!!