ブログをご覧の皆様こんにちは、こんばんは＾＾

静岡店コンシェルジュのタカハシです＾＾

９月スタートと同時に始まった静岡店スタッフ総勢でのプロデュース。

静岡店ブログリレー！

望月(DJ)→中野(お祭り)

→鈴木(レディーキラー)→大橋(イケイケボーイ)と

順調につないでおります＾＾

イケボのゆってぃーさんのブログに

「夜中のSA（サービスエリア）が好き」とありましたが

奇遇ですね、私もです。(笑)

肝心のお題、

【青春】ということですが

納得スタッフの中では最年少の私。

３年前はまだバリバリ高校生でした＾＾

そんな高校生時代、

深夜に製図課題を進めている際に出会った青春映画をご紹介します。

「初恋」（2006年6月10日）

原作　中原みすず

主演　宮崎あおい

おそらくご存知の方も多いのではないでしょうか。

概要は調べれば出てきますので

ちょっと注目して観ていただきたい点をお伝えします。

1975年に時効が成立した「３億円事件」

この事件を題材にした映画や小説は数知れないですが

どの作品も犯人は成人した男性です。

ですがこの「初恋」では

3億円事件の犯人は女子高生です。

正直「3億円事件」として観ると物足りなさを感じます。

ただこの映画のタイトル「初恋」として観ると

主人公が特別な感情を抱いている相手と二人だけの秘密を共有したい、

といった気持ちからくる描写一つ一つが持つ奥行きや

淡さといったものが楽しめます。

もう一点、

この映画はセリフでの表現が最小限に抑えられています。

人物の息遣い、

要所となるシーンで降る雨の音、

薄暗く煙草の煙で包まれるジャズバーで流れる音楽、

主人公と思いを寄せる相手とで乗るバイクの走行音と

一人で乗るバイクの走行音の違い、

セリフが少ないことから際立ってみられる

主人公や登場人物の表情での表現。

そして最後、

この映画には主人公が抱く好意を表す言葉や行動がありません。

例えば言葉なら「愛してる」行動なら「ハグ」

愛を知らない大人になりたくない主人公がほのかに抱いた「初恋」からなる

純粋で淡い行動や表情が奥ゆかしくたまらんです。

以上がこの映画を観て印象的だった点です＾＾

９月の後半には三連休もありますし

ちょっと夜更かしたくなったら是非

映画「初恋」おすすめです！

長くなってしまいましたがここらでバトンタッチしましょう＾＾

お次の走者はカフェ巡り好きでオシャレなお店を詳しい

ARKデザインワークス設計士の「麗さん」で！

テーマは

「夏の終わりに訪れたい店」

難しいですかね(笑)期待しましょう！

恒例の俳句・・・テーマは「初恋」

「私には　このお題書く　ネタがない」

以上！

takahashi.