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2020.05.21

CASA MADUROと大工さんの一手間の話

富士店 コンシェルジュ

高橋 玲奈

ブログをご覧の皆様こんにちは^^こんばんは

じわじわと夏が近づき、やはりEDMを聞きがちな静岡店コンシェルジュのタカハシです。

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先日静岡店にてテレビ静岡さんのテレビ取材がございました。

写真は撮影終了後のアナウンサーの久保沙理菜さんとメディア担当の店長鈴木とのショットです。

2枚目爆笑しすぎですね(笑)

その日史上最大の緊張を経験し爆笑していました(?)

6/5(金)放送のテレビ静岡さん/チョットと!いいタイムでをお楽しみに^^

静岡市葵区上足洗にて建築中の静岡モデルハウス「CASA MADURO」

その工事の様子をご紹介する動画シリーズ。新作(?)アップしました!

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動画はこちらこらどうぞ

こちらのブログでも少しご紹介したいのですが、

納得オリジナル商材&標準仕様でお使いいただけるおすすめのひとつ「無垢の床材」

完成作品やショールームではもちろんご覧になることができますが、施工の様子、気になりませんか?

私はすごく好きな工程の一つです。

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↑が施工真っ最中の様子です。

やけにカラフルですね。

このカラフルな様子がまさに鍵になります。

無垢の床材は集成材のフローリング(板を複数枚重ねて仕上げに木目調のシートを張るフローリング)とは違い、

一枚の木の板で出来る床材のため 「生きている」「呼吸する」 材料です。

生きているため、湿度調整や冷たさを感じない点、風合いの良さは本当に素晴らしいです。

ただ、大工さんたちの目線からすると「扱いが大変」な素材です。

呼吸をする→湿度の高い時期は木の板は膨らみ、逆に乾燥する冬場は水分を放出し、収縮します

そのため、床材と床材の隙間加減の調整は鍵になります。

カラフルな板を挟んでおりますがその正体は「下敷き」です。

( この光がなんだか愛らしくて好きです(笑) )

隙間を作るために様々な検証を行った結果、選ばれたものは「下敷き」でした。

あらかじめカットした下敷きを挟み、夏場の床材の膨張に耐え、冬場の収縮を目立たないようにします。

下敷きのカットも、1枚1枚挟み込んでいくこと「すべて手間」です。

こういった細かい工程がなければ工期は簡単に短縮できますが、本当に良いものはおすすめしたい。

お使いいただくために、なるべく安く、そして標準仕様で届けたい。だから自社開発してしまう。

そして素材を熟知した大工さんたちが一手間も二手間もかけていく。

そんなお家づくりって素敵ですよね。

性能・快適さ・見た目の良さも大事ですが機械では絶対に生み出せない「人が手掛けていく」「想いを込める」そんなマインドを大事にしております。

是非動画ご覧になってみて下さい^^

そして同じ地で建築中の「CASA MADURO」中部エリア一棟目の作品。

木工事が完了しました^^

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6月中旬にプロのカメラマンさんによる写真撮影も決まり、いよいよ完成が近づいてくるなといったところです。

楽しみです。

どちらも仕上げ工事(漆喰・照明・塗装)工事に入っていくのでまたご紹介できればと思います。

また更新します^^

takahashi.

富士店 コンシェルジュ

R.Takahashi 高橋 玲奈

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