スタッフブログ
2019.11.16
ホワイトインテリアのすゝめ
ブログをご覧の皆さまこんにちは!こんばんは!^^
静岡店コンシェルジュのタカハシです!
11月も折り返し。
冬、直前。
雪、踊る季節がやってきますね。
(※静岡に雪は滅多降りませんが)
雪の降らない静岡から出ないこともあるのか(?)
私はホワイトが好きです。
別に純粋ぶったりとかしてませんよ!(笑)
身につけるものや何か選ぶ際は迷わず白ですね・・・。
インテリアのテイストの中でも好き嫌いはありませんが、やっぱり「ホワイトインテリア」好きです。
納得のオリジナルの無垢材にも「フレディⅡホワイト」などありますが、中々勇気がいる選択かと思います。
汚れが目立つとか、綺麗を保ちにくい、などデメリットも勿論ありますが、
でもホワイトインテリアを選ぶ良いポイントもあるんですよ!
・まず清潔感と気品の良さ
(↑藤枝モデルハウスの最新キッチン!ライティングも映えますよ)
・日常にありふれた色なのに非日常感
・艶・マット・石(大理石)漆喰・・・質感や素材でコーディネートでシンプルながらも遊びをいれられる
・空間が反射で明るくなる
・空間が広く感じられる
・小物や生活で増えていくアイテムで彩りを加えて楽しむ
・作りだすことのできない色の儚さ(概念チックですね・・・)
ピンクやオレンジ、グリーンは混ぜて生みだす色ですが白はどう頑張っても作れないゼロ感のある色ですよね。
挙げだすと色々ございますが、こんな良いこと達がございます!
ホワイトインテリアが気になるけど勇気いる・・・少しでも好きになっていただけたら幸いです!
(ホワイトインテリアの回し物・・・)
最後に私が白を好きとする理由がもう一つ。
とある雑誌で出会った1ページ。
「日本では元来、色をつけていないものを「素」shiroと呼んでいた。
そしていつしか色の無い色を「白」shiroとあらわすようになった。
白とは潔白、清潔、白熱など清く汚れのないという意味があり、紙や布も「白」になるよう工夫された大事な色。
また「素」は素直、質素、素朴と着飾らない様子を表す。
道具としても素材のままという意味とともにシンプルな機能をそのまま形にまとめた簡素な形のこともあらわしている」
白と素、字は事なるけれど読み方は実は同様なのです!
シンプルという言葉もありますが、白がどれだけ削ぎ落とされ洗練されたものなのか分かります。
同様に日本が昔から大事にしていた部分が白と素、という二つの言葉に詰まっているような気がします。
日本の言葉と感性って美しいですね。
こんなことを知ってより白が好きになったりしてました。
関連付けると1月に完成する担当させてもらった作品がホワイトインテリアだったりします。
お施主様の好き!もありますが、個人的な私の好き!もたくさん叶えさせてもらっています?
こんなに幸せなことはないです・・・。
またこちらについてもご紹介させて下さい!
楽しみ~!!
とりとめもない感じで終わります。
また更新します!