スタッフブログ
2023.03.22
WBA優勝おめでとう御座います&不動産業界の仕組み
WBA優勝しましたね。
弊社も静高野球部OBが数名居るので盛り上がっている事と思います。
今弊社では三島、沼津地区が急激に伸びており快進撃しております。
日本代表の様になれたら植松店長凄いですね。
東部エリアでは、お洒落な住宅会社が少ない事もありますが、三島チームのデザインワークが、三島、沼津のお客様のリクエストに応えられているものと思います。
引き続き宜しくお願いします。
各店舗水曜日休みなので良かったです。
さて本題です。
本日は不動産のお話です。
我々も富士南イオンモールにHOUSE DOを構えており不動産にも精通しております。
特に1999年から操業して不動産協会にも参加しておりますのでベテランの不動産業に入ると思います。
ここからは全然改善しない不動産業界の仕組みをお伝えします。
お客様が先ず土地探しから入ると思いますが多くの不動産業を営んでいる方は、仲介手数料を売主、借主両方から報酬を取るいわゆる「両手」に拘られてます。
片側から仲介手数料を得る「片手」を嫌う体質が故に、不動産情報が、あまり表に出てきません。
専任仲介契約 いわゆる「専任」って言葉が直ぐに飛び交います。
私が住宅業界に入った30年以上も前から、土地情報の囲い込みは全然変わらない。
非常にクローズドした業態です。
ただ公開した業界的にしたいと思っている方は沢山おり、レインズへの登録は専任仲介契約を結んでから7日以内。売主への報告は2週間に1度程度と決められております。
住宅会社へは「おたくへは情報を出さない」とか脅迫的な言動をされる古い体質の方も多く見られます。
不動産ショップを開いた際にも「何故挨拶に来ない?」と電話がかかってきたそうです。
土地の囲い込みは日常的に行われております。
この辺りも、目の前のお金ばかり考えず不動産業、地域活性、顧客満足を改善しようとする素晴らしき不動産業のトップランナーが入ってくれると良いのですが、今度はそこに拝金主義不動産業者が集ります。
住宅業以上に大変な苦労が必要な業態です。ただ不動産業者の都合も分かります。
公平性を高めるために常に広告を打つのは仲介手数料だけでは賄えません。
昔よりポータルサイトが普及しましたが、囲い込みをしている土地は表には出てきません。
さぁ次に打つ手は何でしょう?
沢山のお客様に視認されている状態にすれば、より透明性の高い不動産市場になると思います。
国民が減ってきて更に透明度が低くなっているのは、街を歩いていれば分かります。
更にお客様から分かりづらいのは「建築条件付き」。自己所有地なのに建築会社は選ばなければ売らないって中々理解できない構図です。建築条件付きが合法な国も珍しいですが、お客様は可哀そうでしかありません。
常識的に建築条件の物件は土地代を安く見せ上物では利益を載せます。
上場企業の中には、株主の利益の為に規定と言うのがありまして、注文住宅部門の利益率は〇〇%。利益を取りづらいのは競合他社があるから。
建築条件付きは競合に強いので(そもそも土地を押さえているので他社が建てられない)高利益とを規定に取り組み株主に安定的な利益を確保している。等の決算報告書が見られるのでお時間がある方は、不動産、住宅系の上場企業の決算発表など見て下さい。
お客様から見て不公平な事が業界の当たり前になり承認されておりますので、私共に関わって下さったお客様に一人でも多く最適な選択が出来る情報を、私共のHP,SNSなどを通じお伝えしたいと思います。
公式LINEページにご登録いただけると、定期的に様々な情報をお届けしておりますのでこの機会に是非ご登録ください。
私共は不動産ショップを通じ公平で明るく不動産屋の為では無く、売り手、買い手の方が円滑に問題無く契約が遂行される事を考えております。先ずはコンシェルジュにお尋ねください。