高い断熱性能や高効率設備の利用により、月々の光熱費を安く抑えることができます。太陽光発電パネルを設置すれば、創エネによる実質光熱費0円も可能です。売電を行った場合は収入を得ることもできます。
高断熱の家は、温度を一定に保ちやすいので、夏は涼しく冬は暖かい、過ごしやすく快適に暮らせます。冬は効率的に家全体を暖められるので、急激な温度変化によるヒートショックによる心筋梗塞等を防ぐ効果もあります。
快適さにプラスして、構造にもとことんこだわりたい。nattoku住宅の家は、最高ランクの耐震等級3、許容応力度計算も全棟実施、住宅性能そのものを高水準に高めています。さらに万が一にも備えたアフターサービスで安心をプラス。
ZEH水準の省エネ住宅には補助金が出ます。住宅ローン減税で戻って来る額が最大182万円もアップ、さらにフラット35の借入金利の引き下げで総返済額が280.3万円ダウンなど、今ならまだお得に建てられます。
新築時の省エネ基準が変わるのをご存じですか?2030年までに新しく家を建てる時の基準が法律で変わり、最低ラインが引き上げられます。2030年に標準となる「ZEH水準の省エネ住宅」とは、高断熱・高気密に作られ、エネルギー消費量を抑える設備を備えた住宅です。今後、省エネ基準の段階的な引き上げが予定されています。
nattoku住宅は、何年も前から住宅の省エネについて研究、高気密・高断熱の住宅を標準仕様としてきました。
2030年のZEH水準の省エネ住宅最低ラインとなる基準も十分に満たしています。
普段の生活で消費するエネルギーを、省エネの「減らす」と創エネの「創る」で、エネルギー収支をおおむね0またはそれ以下にする住宅をZEHといいます。国土交通省は、住宅のエネルギー消費の削減を目指して、ZEHの普及を推進しており、将来的には新築住宅の大部分がZEH基準を満たすことを目標としています。
nattoku住宅の断熱に関わる仕様は、ZEH基準の0.6w/㎡・kをクリアしております。また、一次エネルギー消費量算定結果では BEI 0.8以下(6等級)も概ね問題ありません。断熱性能の強化と高効率設備の導入による水準で、夏も冬も過ごしやすい快適な生活と、光熱費も削減できる経済性のメリットが得られます。
外壁材はALC(軽量気泡コンクリート)を標準採用。ALCパワーボードは世界で高い評価を受けている木造住宅専用の外壁材で、サイディングの倍にあたる37mmという厚さにもかかわらず、驚くほど軽量です。耐火性、防火性、強度など建築物に求められる数多くの性能をハイレベルで満たし、夏の酷暑や冬の低温・乾燥などに強く、ひび割れや反り、たわみといった変形が起きにくい安定した材料です。経年変化が極めて少ないため、張替えを前提としておらず、メンテナンスしやすいロングライフ外壁材といえます。
ZEHは、省エネと創エネを組み合わせてエネルギー消費量をゼロにすることができる家ですので、省エネ性能と、創エネ性能を備えていることが重要となります。
nattoku住宅のZEH水準の家に太陽光パネルを設置すれば、ZEH仕様の家になります。 高い断熱性能により消費エネルギーを抑え光熱費を節約、これにプラスして創エネで日常生活で必要な電気など、エネルギーを作り出すことができれば、自給自足となり、エネルギー消費量は実質ゼロになります。
ZEH水準の省エネ住宅なら、日々健康的で快適な暮らしを送ることができます。住宅の高断熱化は、省エネ化による良い影響で、喘息などの持病の軽減、ヒートショックなどの家庭内事故を防ぐことができます。
温度、騒音、照度、衛生、安全、防犯に問題がない住環境の人々はQOL(生活の質)が高いことがわかっています。
室温が18℃未満、12℃未満の住宅に住む人は、18℃以上の住宅に住む人に比べると室温(18℃以上、18℃未満、12℃未満)で比較した際に下記の結果が出ています。
断熱効果により部屋間の温度差も少なくなり、居間や脱衣所の室温が上昇、コタツが不要となることなどで、住宅内の1日の身体活動が最大で約50分増加する可能性があります。身体を動かすことが自然と増えるので健康にも繋がります。
居間や脱衣所の室温が18℃未満の住宅では、入浴事故リスクが高いとされる“熱め入浴(42℃以上)”が約1.7倍に増加します。また、部屋間の温度差をなくすために、家全体を暖かくすることが重要です。
断熱性の優れた住宅は結露が発生しにくくなるため、アレルギーや感染症の原因にもなりうるカビやダニの発生を抑制することが期待されます。また、結露しない分、お掃除も楽になります。
nattoku住宅では、天然繊維(パルプ)が主成分の断熱性「セルロースファイバー」とリサイクルガラスが主成分の断熱材「高性能グラスウール」を採用しています。
セルロースファイバーは欧米の環境先進国の多くで使用されており、高い断熱性能に加え、適度な湿度を保つ調湿作用があり、結露やカビを予防できるほか、防虫・防音・防火性能にも優れています。
高性能グラスウールは、ビル建設、設備機器をはじめ、自動車向けなど多岐にわたり幅広い用途で快適環境の創造や省エネルギーに貢献しています。こちらも寒暖・騒音・振動などを遮断することに適しています。
私たちはZEH水準の家を基本とし、構造にもこだわります。最高ランクの耐震等級3を全棟標準、本当に地震に強い家かどうかを確認するための計算では、最も詳細な検証を必要とする「許容応力度計算」で<全棟>構造計算を実施しています。 長期優良住宅の認定取得も可能。nattoku住宅の家は、多くの家の工法や素材を比較検討し、独自のルールを定めています。法的基準を上回る強度と快適性を備えた技術と素材を吟味し、快適にお客様が安心して暮らせる家創りを実現しています。
nattoku住宅では、最も詳細な検証を必要とする「許容応力度計算」による構造計算を実施。例えば梁1本においても長期、短期、短期積雪、それぞれの荷重に対し、曲げ、せん断、たわみの応力の検討をするなど、家全体のバランスが考えられているかを専門の技術スタッフが検証しています。簡易的な計算で検証した家と比べると、nattoku住宅の家は、確実に強固な家だと言えます。
本当に地震に強い家かどうかを確認するには、「壁量計算」「性能表示仕様規定計算」「許容応力度計算」の3通りの計算方法があります。木造2階建て以下の建物の耐震性は簡易的な壁量計算で許可がおりる仕組みのため、設計者の技量によっては、大地震の際に耐震性が充分ではない建物も多くあるのが現状です。私たちの構造計算は、壁の量だけで検証する「壁量計算」とは違い、耐力壁の量はもちろん、柱の位置・梁の大きさなどの部材の強さ、地盤や基礎の強度など、より詳細な検証が必要な「許容応力度計算」の方法で行っています。全棟標準で耐震等級3を実現。意匠設計だけではなく、安心して暮らしていただける安全性にもこだわっています。
住まいの品質をいつまでも健康に保ち続けるため10項目100箇所の点検・メンテナンスを実施しています。
新築から5年ごとの点検が一生涯続くことで、家から発生するストレスを回避、5年ごと100箇所項目に渡って点検することで、5年ごと建物に問題がないことを確認できます。また、是正箇所の早期発見等にも繋がり安心できます。
修繕箇所や将来のメンテンナンス時期が明確になり、計画が立てやすく、コスト面の準備も可能になります。
nattoku住宅では、家を建てた後もお客様に安心して暮らしていただけるよう、地震による建て替え保証を新たに導入しています。もしも全壊してしまったら、地震保険では建物価格(時価)の半額までしか保証されません。nattoku住宅なら、お客様の自己負担なしで、建替または補修費用を100%保証します。詳しいご案内はこちら
ZEH水準の家は、省エネ効果により光熱費が安くなりますが、初期コストは高くなってしまいます。しかし、ZEH水準の省エネ住宅の初期コストには国からの補助金が出ます。また、住宅ローン減税やフラット35の借入金利の優遇を受けることができます。ただ、ZEH水準の補助金は省エネ住宅が当たり前でない今だから補助されています。当たり前になったあとは、補助金自体がなくなる可能性もあります。お得に建てるならまさしく今です。(2023.12.25現在)
ZEH水準の省エネ住宅等に対して、経済産業省、国土交通省、環境省が連携して、住宅の性能等に応じて戸あたり55万円~140万円(戸建住宅の場合)を支援しています。補助金について詳しくはnattoku住宅コンシェルジュまでお問い合せください。
住宅ローン減税とは、ローンを借りて住宅を取得すると、年末のローン残高の0.7%相当額が所得税・住民税から一定期間免除される制度です。年間の合計所得2,000万円以下の場合に利用できます。対象物件は床面積や築年数で一部制限があります。ローン残高の限度額は住居の省エネ性能や入居年などによって異なります。住宅ローン減税について詳しくはコンシェルジュまでお問い合わせください。
控除期間 | 13年(従来の住宅※1は、2024年以降の入居の場合、10年) |
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所得要件 | 2,000万円 |
床面積要件 | 50㎡(新築の場合、2023年までに建築確認:40㎡(所得要件:1,000万円) |
フラット35とは、「全期間固定金利」で返済することができる住宅ローンです。省エネルギー性能の優れた住宅を取得する場合、一定期間金利が引き下げられるフラット35Sが利用できます。
長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が、その構造および設備に講じられた優良な住宅のことです。長期優良住宅を取得すると、さらに優遇されます。nattoku住宅 ZEH水準の家で長期優良住宅を取得することも可能です。長期優良住宅について詳しくはコンシェルジュまでご相談ください。