FAQ
よくあるご質問
nattoku住宅について
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資料請求すると売り込みがしつこいですか?そういうのは嫌なんです。
住宅業界のモラルの低さは問題だと思っています。
私たちがお客様の立場なら、同じように不快に感じると思います。私たちは自分がされて嫌な事は、当然お客様にはしません。家創りは真剣なものです。しつこい売り込みで決めるような買い物ではありません。
私たちがたくさん話したところで、伝わるのはほんの少しだと思います。結局は、お客様がnattoku住宅の作品を実際に見て、感じて、共感していただいた時に選んでいただけるものだと思います。だから安心して私たちがどんな会社なのか気軽にお尋ねください。 -
nattoku住宅のメリット・デメリットを教えてください。
メリットは1件1件同じ家がない完全注文です。そして本物の建材を適正価格でご提供できること。お客様の潜在願望を引き出し、家を通じてデザインする。そんな会社です。そして当たり前ですが、社員も納得の家が大好きなんです。
納得のオーナー社員が何人もいます。そして私たちの家創りに携わっていただいている業者さんからも多くのご紹介をいただける。そして全国の工務店さんからも注目を集め、納得スタイルホームの仲間がいる。これは同業のプロの方が認めてくれているという事です。
もちろん、建てていただいたオーナー様から家族やご友人をたくさん紹介していただいておりますので、それだけ満足度が高いという事だと思っております。
デメリットは私たちの家創りは無垢の床や漆喰など自然素材にこだわっています。これらを施工するにはとても手間がかかります。ですから、着工してから家が完成するまでに、5か月~6か月ほどかかってしまいます。逆に大手ハウスメーカーでは生産性と効率を優先するため3か月くらいで完成します。 -
完成保証制度は利用していますか?
結論から申し上げますと、完成保証制度は利用していません。
これには理由がありますので、少しお話しさせてください。
まず完成保証制度は、もし会社が倒産した時にお支払いのお金を全額保証してくれるものではないという事をご理解ください。建築途中で会社が倒産すると、工事がストップして施工してくれる者が居なくなってしまうので、完成保証制度に加入している場合は、
・次の引き継ぎ会社を斡旋してくれる。
・引き継ぎ会社から、余分にお金が掛かりそうな場合は請負金額の20%(保証会社によって違う)を上限にお金を補填してくれる。
この様なシステムです。
皆さん、完成までを保証してくれるものと思われるのですが、実はそういうわけではありません。住宅業者側の営業マンも含めて意外と誤解をされている方々が多いのです。
住宅会社によっては、自分達の子会社で住宅保証機構を作って保証するといって受注を取っているケースもあり、親会社が倒産すれば当然その子会社の保証会社も無くなって保証どころでは無くなってしまう・・・。そういう会社も実はあるのです。
2009年に静岡トップクラスの住宅メーカーが破綻の時も、完成保証制度に何故加盟していなかったのか?を問われていましたが、年間着工棟数の多い大手住宅会社は、むしろこの完成保証制度に加盟は出来ないのです。例えばその会社が破綻した時の負債は約638億。お施主様の損失額も相当な額です。それを住宅保証機構が丸々補填するとすれば保証機構を有する会社もひとたまりもありません。だから年間着工棟数が多い会社こそこの保証に入れないのです。その会社も当然加入は出来ませんでした。
工務店クラスの受注棟数の少ない工務店なら加入は可能ですが、加入金も約20万位などとかかってきますし、全額を保証するシステムでは無い事を考えると加盟する意味合いも含めて最近では見直されています。
お客様が被害に合わないためには、お金を多く払い過ぎ無いこと!これが大事です。
契約時に全額支払われてしまったケースや、上棟時に残金全額支払ってしまったケースが大きな被害となってしまった原因です。
契約時:1割
上棟時:6割
お引渡し時:3割
この支払いのルールを守ることが、一番大切だと思います。銀行側もこのル-ルでしか融資をしてくれなくなりました。運転資金で困っている会社は、この契約時に少しでも多く資金を調達しなければ、運営出来ないので、1割以上入金いただく会社もあります。
実はnattoku住宅は創業当時から、無借金経営なんです。建築業界で無借金経営の会社がどれだけあるのか、そう多くないと思います。もしnattoku住宅で建築をお考えで、不安な方は財務状況についてもご説明いたします。私たちはお客様からお預かりしたお金を、間違いのないよう大切に扱わせていただきます。 -
保証やアフターサービスについて教えてください。
長期保証(主要構造部)は10年の保障です。その他に短期保証が法律では定められています。こちらは遵守しております。
アフターサービスにつきましては、完成から3ヶ月、6か月、12ヶ月、22ヶ月の定期点検を行っていますが、それ以外に独自に年に2回、春と秋に一斉アフターデーを開催しております。これは今まで建築した全てのお客様に対して、郵送にてお知らせを出させていただきます。
その後、不具合箇所を私たちにメールや電話などでお伝えいただき、確認をして補修をさせて頂きます。
今、20年保証や60年保証などうたっている会社もありますが、10年後にその会社で有料メンテナンスをする事が条件です。普通に考えてローンの支払いが残っているお客様が10年で外装の塗り直し、15年で風呂、キッチンの交換などに応じられるでしょうか? それこそ絵に描いた餅ではないのでしょうか? -
契約から着工、完成まではどれくらいかかりますか?
nattoku住宅では家創りに時間をかけます。例えば契約後には何十回も打合せを重ね、一度決めてもらったことも平気で変更します。そしてすべての図面をフル設計し、最終承認で図面を揺るぎ無いものにします。このように納得いくまで話し合いを重ねますが、この期間は3ヶ月前後かかります。着工も基礎だけで乾燥時間をしっかり設け(1ヶ月)大工工事で3~4ヶ月。正直にもうしあげますと、私たちはエ期短縮はお客様にとって、あまりメリットがあると思っていません。
コンクリートが固まる前に上物を載せたら基礎の設計強度は出ません。あの数字は、基礎をしつかり養生して初めて実現する強度ですから。内装は塗り物や造作が多く、外装も塗り物や造作が非常に多いです。普通の住宅会社の手間より2倍は最低かかります。職人さんも、他業種の方々を同じタイミングで一気に入れずに、1つ1つの工程をハンドメイドでしっかりと作り上げていきます。そうすることで、手間はかかりますが、よりクオリティの高いお家になり、出来上がった建物の完成度や耐震性及び耐久性は孫の代まで自慢できるものが出来ます。
ただ、nattoku住宅が大事にしたいのは、引渡ししてからの満足です。世の中の住宅会社は販売ばかりが目的になっています。早く仕上がれば、早く売上げが上がります。ですから住宅会社側は工期を早くしたいのです。
ぜひ、工期をしっかりとり、基礎をしっかり養生していただきたいと思います。
一生お住まいになるのですから、少しでも良い家にお住まいになってもらいたいのです。 -
仕事が多忙ですが相談に乗って頂けますか?
はい。お客様のライフスタイルに合わせ、土日祭日も業務は行なっておりますし深夜の打ち合わせも対応しております。是非、遠慮なくお申しつけ下さい。 -
資金相談などには応じて頂けますか?
当然です。各金融機関と連携を図り、お客様が一番有利になれるようそして分かりやすくご説明を繰り返します。専門のスタッフもおりますので、何なりとお申しつけ下さい。
価格について
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坪単価はいくら位ですか?
坪単価というのは実は、明確な基準がないものなんです。会社によって設定するものが違うことがありますので、参考にならない場合があります。当然、かかってくるであろう金額を省いて安く見せることはできますが、後から色々な諸経費などで金額が跳ね上がります。
私どもが、あえて坪単価というお話しをさせて頂くとしたら、様々な本物の自然素材を使って、1坪で50万円台を実現しています。ただし、家を建てるうえで本当に大切なのは坪単価ではなく、諸経費なども含めた総費用だとお伝えしたいです。私どもは坪単価だけでなく、お客様が実際に家創りでいくら必要になってくるのかという総費用でお話しをさせて頂いておりますので、ご安心下さい。 -
なぜそんなに価格が抑えられるのですか?
私たちの家創りのコンセプトに「良いものを適正価格で」というキャッチフレーズがあります。
確かに、鏡面仕上げのイタリア製ドアや、キッチン、無垢のフローリングは素敵だけど、きっと高いに決まってる…と思ってはいないでしょうか?しかし、これらは追加料金なしの標準仕様でお選びいただけます。(CASAVIVACE・GRANVIVACEの場合)たしかに、これらの商品が一般に売られていると、安くありません。一生に一度の家創りですから、いいものは高いではなく、長持ちする本物の建材を使いたいと思いませんか。ですから、そんな商品を私たちは海外の工場で自社生産し、直接輸入しています。
建材メーカーではない私たちが手間暇かけて自社開発するのは、お客様に「本物の価値」を伝えたいという思いからです。もちろん、お客様のご予算に合わせてご提案させていただきます。
また、私たちは展示場などの固定資産を持ちません。そして、お住まいになられてからもご満足頂けている環境から、日本でもTOPレベルのご紹介率を誇っております。ご支持下さるオーナー様たちのおかげで、無駄な経費はかけず、年間150棟ほどご依頼を頂けております。そのため、たくさん仕入れができ、天然素材は流通価格に対し、最大1 /10までコストダウンできております。
私たちは家の広さで、価格が決まります。その中での標準仕様はとてもスペックの高いものです。また間取りも本当に必要な空間をお客様にご提案させていただくので坪数を減らしてもそれを感じさせない、想像以上のプランをご提案いたします。 -
契約後に予算が上がったりしませんか
実際その様な事例を耳にされたことがあるのでしょうか。私たちも建築会社にですので、良く耳にしますし、とても悲しい気持ちになります。私たちは、契約後の過剰な追加金額はお客様にとって非常につらく、悲しいことだと思っています。金額が上がってしまうと、騙された感じがしますよね。つらく、悲しく、不審に感じてしまいますよね。
値段が分からないお寿司屋さんに入るのって怖くありませんか? それと同じだと思います。ましてや家なんて殆どの方が初めて建築されるので、金額が分からなくて当たり前です。最初からどのくらいで建築出来るか、金額が把握できていれば安心して住まい創りに集中できますよね。nattoku住宅は「標準仕様」と言われる追加料金のかからない選択肢が広いので、安心して住まい創りを楽しんでいただけると思います。それから、多くの皆さまが打ち合わせの際には、「あれも付けたい、これも欲しい」という考え方になります。
ですから、それも見越して最初からご予算取をさせていただきます。最初の予定より費用が増えるのって嫌じゃないですか…。ご予算分を使わずに、余る分には嬉しいですよね。なにせ目の前にいるお客様と駆け引きしたくないんです。駆け引きがあると、良い住まい創りは出来ないと思っています。
仕様について
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色々な工法があるのに、なぜ在来の木造しかやってくれないのですか?
木造在来工法でしか家は創りません。先ず、住宅にはどんな構造があるかと言いますと、一般的には在来木造・2×4・軽量鉄骨・重量鉄骨・RC構造とあります。
その中で2×4 は工期や費用を抑えたアパートなどには適した工法とも言えます。しかし木質の壁体力だけで構成された、ベニアだけの耐力ですから最初の耐力はあっても、長期的には性能が落ちてきます。勿論、結露への弱さは間題外です。2階の床が太鼓と同じ状態の為、2階の音が響きすぎるのも見逃せません。重量鉄骨は構造上の柱が少なくて済むため間取りの自由度が魅力です。
また、重量鉄骨は地震には強く、耐久性も実績として十分あります。しかし、重量鉄骨のお家を建てるためには、地盤をかなり固くしなければなりません。中には地盤改良だけで数百万円もかかってしまう場合もあるんです。重たいものを乗せるのだから当然ですよね。さらに、冷えやすく暑くなりやすい面も十分な配慮が必要です。逆に基礎にお金をかけて外断熱工法を取り入れれば、その性能を十分に発揮します。初期投資をしっかりかけられ、ランニングコストをかけても大丈夫な富裕層にとっては、雑誌で見た憧れの豪邸が実現できる良い工法と言えるかもしれません。
木は鉄よりも軽いので、必然的に地盤改良費用も抑えることができます。もちろん、きちんと地盤調査を行い、しっかりとした基礎でしっかりとした構造の家を建てれば、木造であろうと鉄骨に勝るとも劣らない強度で持たせることができます。
お客様の大切な資金です。お住まいになる家本体に目一杯使える環境にしたいということを考えての在来木造工法です。
もちろん自然素材で囲まれた住まいが、人が本来住むべき環境であることはお分かりいただけますよね。
また、木造の耐震性についてに関しても、誤解をしている方も多いのではと考えています。まず、国が定めた耐震基準はどの工法でも阪神大震災が3回相当来ても持ちこたえるか、否かで考えて設定されております。ですからコンクリートだから強い…木造じゃ弱いとの考えは根本的に可笑しいのです。国が定めた耐震基準を、どの工法でもクリアしているのが現状です。一般的には鉄骨造よりも弱いと思われている工法です。しかし軸だけでは無く、面工法も兼ね備えれば地震にとても強く、耐久性も素晴らしい工法になります。住宅建築の7割は木造でできています。この点も十分に考慮して頂きたいと思います。
実際、大工さんがしっかり作った家は50年経っても沢山残っています。その上で高温多湿な日本の気候には調湿効果が大きいこの工法は武器になります。しかし、昨今ローコストメーカーの進出に依って集成材や注入材などの安い材料が蔓延ってきました。このような事態で凶器となる家が増えてきたのも事実ですので、どのような素材を使っているのかには注意が必要です。 -
木造の家は火災に弱いのですか?
火災について、構造材などに使われる太い木は、炭化して燃えなくなります。鉄骨は火が回ると熱伝導率が良い為、家中が熱くなり危険です。また、再利用はできません。木造は火に弱いと言う認識は誤りです。nattoku住宅が提案している住まいは、 外壁は火災に強いALCや難燃性の断熱材セルロースファイバー、そして一番重要な内壁の漆喰は不燃材料で燃えません。nattoku住宅では標準工事として、このスペックを取り入れています。 -
住宅性能表示活用の経験はありますか?
残念ながら当社としては性能表示を行なったことは御座いません。
理由としましては
現在の性能保障制度では当社の特徴である非化学物質住宅の抜きん出た性能が正しく標示されない事や自然素材を『データーが無いもの・安定していないもの』と捉える点でマイナスに評価されてしまう点です。例えばVOC(揮発性有機化合物)対策については当社はほとんどが測定不可能な最高のレベルにあります。しかし具体的数値として評価して頂けません。そのような項目はありません。
また逆に無垢のドアや床を使用しておりますので多少の収縮などは悪く評価されます。
プレハブなどの工業化住宅が蔓延っている昨今、無添加住宅は彼らからすれば嫌な存在かもしれません。しかも彼ら大手がマスコミや国を支配している以上、本当に求められた性能を表示出来る制度とはならないと思います。
日本の国は何十年か前までは土地に合う自然素材だけで構成された家が大半でした。その文化を失ってしまった売り手側の一方的な基準は私共には無縁の状況にあります。
その為に図面作成費や保険手数料など多額の費用が発生しますので意味がないのかなぁと考えています。 -
シックハウスについて、どのようにお考えか教えて下さい。
シックハウスの主な原因は、化学製品に含まれる物質(ホルムアルデヒドなど)です。今では、そうならないように24時間換気が法令として義務付けられていますが、一方では気密性が高いのが良いとされている風潮もあります。矛盾していますよね。ですから、私たちは化学製品を極力使わない、自然素材の家をご提供しているのです。実際、お住まいになってから、シックハウス病やアトピーなどの症状が出ていないことをお客様からよく聞き、私たちも嬉しく思っています。 -
自然素材はお手入れが大変そうです。汚れそうですし、金額が高いイメージがあります。
はい、おっしゃる通り、自然素材、例えば無垢の床は集成材の床よりも高いですし、クロスの壁よりも漆喰の壁の方が手間がかかります。家は一生の中で一番多く時間を過ごす場所。無垢の木の温もりのある空間で過ごしたいですよね?接着材のにおいのする空間で癒されますか?そして住んでいくうちに経年変化で味が出てくるのも自然素材の特徴です。
柱やフローリングは無垢だと反ったりしないのかというお声もいただきますが、反りやくるいは乾燥が完璧でない故の問題です。当社の木質系建材は、十分な乾燥をさせておりますので狂いは生じにくいです。無垢の木材は確かに傷は付きます。ただ、ついた傷が浅いものであれば蒸気を充てることで戻ることもありますし、補修も可能です。フラットな床であれば、削って再塗装という選択肢もあります。壁は全面、漆喰や薩摩中霧島壁を使わなくても構いません。
クロスを採用することもありますが、アクセントや水回りに少し使用する程度です。漆喰は、調湿効果、殺菌性など性能面でのメリットが多いだけでなく、汚れたり欠けた場合、気軽にメンテナンスすることができます。また、クロスとは違って廃盤を心配しなくていいのも嬉しいポイントです。
設備について
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外国製の設備を使っていますが、壊れた時は大丈夫ですか?
メンテナンスの際には、私どもの業者会の業者さんが対応しますので、ご安心下さい。でも、それでも難しいようでしたらメーカー(海外)に直接依頼しております。もちろん海外の商品取り扱っておりますが、それは暮らしていく中で少しでも楽しく、ワクワクしてもらえるか、そしてお客様に自慢したくなるか、友達を呼びたくなるか、そんなお家創りを楽しんでもらいたいからです。
どこにでもある家は作りたくないんです。
その方の為のその方だけのお家創りをしていきたいので、こういった設備をご提案させてもらっています。それでもメンテナンスを気にされるようでしたら、国内メーカーの商品もお選びいただけますのでご安心ください。 -
オリジナル建材でなければダメですか?
もちろんデザインが好みでないものもあるかと思います。皆様お一人おひとりのご希望に添えるよう、幅広い色味やシルエットをご用意しております。必ずしもnattoku住宅のオリジナル建材でなくても構いませんが、新築のその時だけ綺麗で見栄えが良いものはあまりお勧めしたくありません。長く使っていくほどに深みと強度が増していく、建物も建具もそういう物を選んでください。
オリジナル建材は、そういう観点で開発しております。
不動産について
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土地がありません。土地探しのアドバイスはもらえますか?
もちろんお任せください。nattoku住宅には不動産専門の有資格者もおります。多くの方にとって不動産探しというのは人生でそう何度もないことだと思います。私たちは年間で数十件の不動産取引を行っているプロです。ぜひ、お気軽にご相談ください。 -
家を建てる時は土地から決めた方が良いのか?それとも建築会社から決めた方が良いのか?どちらが正解ですか?
何よりも土地を優先される方は土地から決めても良いかと思います。
しかし自分たちが住まいたい家にいくらかかるのか分からない状態で、土地を決めてしまうと、家の為の資金が足りずに妥協をしなければならなくなります。
そんな後悔をした人をたくさん見てきました。一番おすすめなのは、「ここにお願いしよう」と思われた住宅会社に相談することです。「え、土地の事なのに?」と思われるかもしれませんが、土地と建物は必ずセットに考えなくてはいけません。なぜなら土地は状態もさまざまで、時には家を建てられるようにするためにお金がかかる土地もありますし、制限も色々あるので、間取りにも影響します。なによりその土地に自分たちの希望する家が建つかどうかなんて、分からないですよね。もちろんお金も総額で考えなければいけないので、そういった理由で土地のことも住宅会社にお願いするのが一番です。自分たちが任せたい住宅会社で、自分たちが建てたい家の金額をはっきりさせ、総予算から、その金額を除いた金額の中で土地探しをしていけば、いくらの土地を買えば良いかの目安になりますので、家を妥協することなく家創りをしができます。ですから、先に建てたい住宅会社に相談し、一緒に探していくことをお勧めします。
不動産屋さんに相談するのも悪いことではありませんが、不動産屋さんが家を建てるわけではないので、お客様がどんな家を建てたいかまで気にしてはくれません。あくまで土地が売れればいいのが不動産屋さんなので、私が友人にすすめるとしてもやはり住宅会社に任せた方がいいよと言います。 -
土地は妥協したくありません。良い土地が出てくるまで待ちたいのですが…
私たちは今まで沢山の土地のないお客様とお話していますが、「良い土地が出てくるまで待ちます」と仰られて、本当に100%満足する土地が購入できたお客様はほとんどおりません。
土地はデメリットを考えるとデメリットだけが目に付いてしまいます。その土地でデメリットではなく、メリットを想像してみてください。「こんなことができる!」「学校からは遠いけど、隣との距離もあるので気にせずに生活できる」など考えてみてください。私たちの経験からすると、100%満足できる土地が出てくる確率は宝くじに当たるくらい厳しい確率です。
土地は高い金額を出せば、より良い物件があるでしょう。しかし、磨けば光る土地もあります。それが私たちプロの見立てです。誰もが気づかない磨けば光る土地を見つけ、無理なく最高のプロデュースをします。
その他
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自分たちの収入に見合った住宅の予算はどのくらいなのでしょうか?
大きな金額ですから、心配になりますよね。
一般的には、年間の返済額がご収入の30%以下が安心だと言われています。ご年収が400万円の方であれば、30%の120万円、月々10万円までは大丈夫な計算になります。しかし、あくまでこれは計算上の数字であって、人それぞれ生活スタイルが異なりますので、一概には言えません。
ですから、まずは、ライフプランをご一緒に立ててみましょう。そうすることによって、どのタイミングでどのくらい費用が必要になるかご収入から算出していくことで、きっと適切な住宅費用が見えてくると思います。将来の自分を知ることからはじめてみましょう。 -
nattoku住宅で契約するから値引きしてくれませんか?
私どもは値引きは一切しておりません。
それには理由があります。私たちは建てて下さった方々と一生のお付き合いをしていきたいです。
さらに建てて下さった方々同士のご縁も大切にしております。
Aさんには100万円の値引きをし、Bさんには200万円の値引きをしたら、Aさんはどう感じられるでしょうか。
私たちは、できる限りお客様に負担をかけず、本物の家創りができるような価格面の企業努力は全力でさせて頂き、すべてのお客様に同じ金額での家創りをご提供しております。
私たちは、住宅業界でよくやられている二重価格(ふかし)を行ったりして、お客様とお金の駆け引きを禁止しています。駆け引きをしている相手を心から信頼できないですよね。
ということで、最初からズバリの値段をご提示させて頂いております。