お知らせ
ARC style Japan Designers House Award ®︎2025にてプラチナ賞/ゴールド賞を受賞いたしました
『すべてにおいて理想以上の家創り』をモットーに全国各地で真摯な家創りに取り組む工務店の中から、毎年素晴らしい作品が選出される住宅コンテスト「ARC style Japan Designers House Award ®︎2025」にて、nattoku住宅の作品がプラチナ賞/ゴールド賞の2つを受賞いたしました。
プラチナ賞:思い出と好きが詰まったアメリカンビンテージハウス
お施主様のご実家の限られた敷地内に建築。その中でも愛犬と住まうお庭の広さと開放感にこだわりました。
目の前に竹林の見えるロケーションを借景として活かすことで奥行感を感じられます。コの字で囲う中庭と、空中廊下からのダイナミックな吹抜の窓から常に緑を眺められるように。
コの字に囲われたデッキのあるお庭から繋がるドッグラン、リビング横に設けた愛犬のスペース、玄関には帰ってきた際に愛犬が覗ける窓を設け、どこにいてもご夫婦の大好きな愛犬の存在を感じられます。
内装はご夫婦の新婚旅行先アメリカを思い出す、ご夫婦の好きなアメリカンビンテージテイストに仕上げました。
素材にもこだわり、荒々しさの残る古風板を使用したダイニングキッチンの天井と、乱尺石張りのキッチンの腰壁は1番のこだわりです。素材、工業的な照明、飾るインテリアの小物1つ1つまで一緒にこだわりました。
いつも家族の居場所となるLDKは、照度を落とした雰囲気あるダイニングキッチンと、吹抜のある明るいリビングの対比の美しい空間となりました。
いつまでも好きなものに囲われたこの空間で過ごす時間が、素敵な思い出となりますように。
担当デザイナー:渡瀬 友梨
ゴールド賞:街中のリゾートハウス
昔ながらの町中にあるご実家の敷地内に建築。
東西を道路に挟まれた敷地で、日当たりが良く、母屋のほかに大きな倉庫も敷地内に有する広い敷地であり、崖を有する立地条件となる。
ご要望として、家族の一員でもあるワンちゃんが走り回れる広いバルコニーを望まれており、広いバルコニーを主体に建物計画が始まる。その後、ヒアリングを重ね、お酒を嗜むスペースや開放的な吹抜け、家の中からお子様が帰宅する様子が見える大きな窓、遊び心があるデザイン、と要望が膨らんだ。
建物配置は南面を大きくあけ、母屋の一部を解体し、母屋の隣に配置とした。
外観は、タイトルの通り、リゾートを意識し、白を基調としながら、木目が映えるデザインとした。
1階は家事同線やただいま動線を意識し、水回りとLDKを隣接させ、回遊動線と水回りの直線動線を両立させた。
2階は吹抜けを取り囲むように各部屋を配置し、部屋から一歩出れば、家族の繋がりを感じられる空間とした。
また、お酒を嗜む空間、勉強する空間と多目的に利用できる小上がりのフリースペースを2階ホール内に設け、個の空間としながらも家族と繋がる空間を演出した。
広いバルコニーには屋根を設けたことで、セカンドリビングとしても利用可能となり、家族のみのプライベートパティオ空間となった。
担当デザイナー:森山 祐介
ARC style Japan Designers House Award ®︎ 2025
特別審査員
株式会社住宅産業研究所 専務取締役 清水 直人様
新建新聞社 関 卓実様
GRAESAN社 マネージャー Crintian Clemente様
nattokuグループ CEO 久保 淳

