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スタッフブログ

2025.10.31

加圧注入材が健康だとは思えない

代表取締役社長

久保 淳

ハッピーハロウィンです。
某工務店の加圧注入材で建築されている現場に職人の応援で参加したのですが

調子が悪いです。
それで調べ物をしてました。

注入材の薬剤で最もポピュラーなACQ(Alkaline Copper Quaternary)と呼ばれる薬剤を使っております。

加圧注入薬剤の効果は特性は様々だったりしますが効果は似たようなもの(防虫・防腐)だと思っていただければOKです。

なお、ACQは銅化合物と塩化ベンザルコニウムが有効成分です。
処理した木材は銅由来の緑がかった色になります。
安い外材の米ツガやヒノキとは全然違う『タイワンヒノキ』に傷つけて圧かけて薬品を浸透させます。

海外の工場で生産してますので、廃水の処理も日本の基準とは違い、コストをかけずにドブに捨てられます。
そもそもACQと塗布した部分は白アリ被害は抑えられるのだが、加圧した奥まで効果があるなんて開発側は行ってませんので
勝手な解釈です。

私が一番、気になるのは臭い、目のシバシバ、のどの痛み、ふらつき
昔から駄目なんです。

参考書から引き出すと

  • 薬剤の吸入: 施工時や、処理された木材から揮発した薬剤成分を含む空気を吸入した場合、以下のような症状が現れることがあります。
    • 倦怠感
    • 頭痛
    • めまい
    • 吐き気・嘔吐
    • くしゃみ・鼻炎 
    • 安全性確保のための対策
  • 適切な換気: 薬剤が揮発する可能性があるため、特に新築時やリフォーム後は十分な換気を行うことが重要です。

    と書いてあるので気密性が高い住宅で加圧注入材を使用する事は、危険ではないかと考えてしまう。
    ただ弊社にも話題の某工務店から転職して活躍してくれている方が沢山いるので
    彼らが大好きなので、これ以上は発言は控えます。