スタッフブログ
2025.11.06
窓から富士山の見える家に住みたい
こんにちは。
nattoku住宅 カスタマーセンターの安藤です。
朝晩の空気が少しずつ冷たくなり、
気づけば富士山の頂に、うっすらと雪がかかる季節になりました。
白く雪をまとった富士山を見ると、心の奥がふっとあたたかくなるような気がします。
毎朝、カーテンを開けた瞬間に見える景色って、
その日の気分を左右するものです。
もしその先に、そんな富士山の姿があったら。
一日のスタートがとても気持ちが良く、心が晴れやかになります。
静岡に住んでいると、富士山はいつもそばにあるようで、
けれど、家の中から綺麗に見えることは意外と少ないものです。
だからこそ、「窓から富士山が見える家」というのは、
実はとても贅沢なことなのだと思います。
富士山の見える家は、設計でつくる
設計スタッフに話を聞いたところ、
富士山ビューの家は「偶然ではなく、設計で叶える」ものだそうです。
たとえば、リビングの窓を少しだけずらしたり、
吹き抜けの高窓で、空と一緒に山頂を切り取ったり。
ほんのわずかな配置の違いで、
“見えない”が“見える”に変わるのだとか。
「どんな角度から見えるか」よりも、
「どんな時間に、どんな気持ちで見るか」を大切にしているという話を聞き、
なんだか心に残りました。
立地選びは不動産チームに相談を
もちろん、どんなに設計を工夫しても、
周囲の環境や建物の位置によっては、
富士山が見えにくい場合もあります。
そんな時は、当社の不動産チームが現地を確認しながら、
方角や眺望を一緒にチェックしています。
「この土地なら、リビングから冬の富士山が綺麗に見えますよ」
そんなアドバイスをしてくれるのも、地元をよく知るスタッフならではです。
窓の向こうに、心が整う景色を
家づくりというと、間取りや収納など“中のこと”に意識が向きがちですが、
“窓の向こうに何が見えるか”も、
暮らしを豊かにしてくれる大切な要素だと思います。
富士山でも、空でも、庭の木でも。
日常の中でふと目に入る景色が、
心を整える時間をつくってくれる気がします。
富士山の見える家は、心が深呼吸できる家。
雪をまとい始めた富士山を眺めながら、
静岡の冬の暮らしを、少しだけ特別にしてみませんか。