スタッフブログ
2023.06.17
「デザイン住宅」を間違えないように!
皆さん、こんにちは!
今日のテーマは、デザイン住宅についてです。
皆さんもきっとオシャレな住宅、デザイン住宅を欲しい!と思われている方が
多いと思います。
オシャレな住宅、デザイン住宅を得意とするnattoku住宅としては、
お客様一人一人のイメージ以上の作品(住宅)をお引渡ししたいと思っています。
一般的なデザイン住宅の施工事例を見ると、何でデザインするかというと
いろんな柄物の壁紙(クロス)を使用して、デザインを入れようとしている気がします。
もちろんアクセントに柄物の壁紙を使用することはありますが、数多く使うと逆に
ゴチャゴチャしていて、オシャレに見えなくなってしまいます。
そんな施工事例を見ると、これにはとても残念な気持ちになります。
ついつい柄物の壁紙を使用したくなるのは分かりますが、
ポイントは、やはりちょっと抑えることです。
柄物のクロスは諸刃の剣です。
この位強い柄を使うと、家具などにも気を付けないとなりません。
そこまでコーディネートできれば別ですが。。
この位の柄やトーンであれば、使い方次第では良い感じになりますね。
ただ、このクロスを使用して、また他の柄物のクロスを2つ3つ使用していくと
ゴチャゴチャした家に見えて来てしまいます。
この位のトーンの柄クロスであれば、アクセントにOKですね。
柄よりも色などのトーンの方が大事ですね。
nattoku住宅の住宅は、よくオシャレだ!と言って頂けるのですが、
ポイントはやり過ぎないこと!です。
シンプル イズ ベスト!と言えるかもしれません。
もう少し踏み込んだ話をしますと、nattoku住宅の住宅は、どちらかというと柄ではなく、
カラーのトーンを意識しているのと、素材の存在感や質感などでデザインしている住宅が多いんです。
例えば、
これは玄関ですが、タイルと扉にグレーとブラックが入っています。
とてもシンプルなんですが、めちゃくちゃオシャレな空間に見えていると思います。
カラーも使い過ぎないことですね。
扉に迫力というか存在感を感じますね。
この扉当社オリジナルのLA・VIVA。
鏡面塗装されている為、通常のシートの扉とは一線を画する存在感を醸し出しています。
白を基調した場合
シンプルですが、オシャレですよね?
やっぱりカラーの数は抑えめです。
こちらは、アクセントにグレーのユーロスタッコ(漆喰)を使用。
シンプルですが、高級感があります。
これはオリジナルの無垢床材の存在感も影響しています。
こちらは、もう少し温かみを!という方には、
こんな感じで木の存在感を活用してみると良い感じになりますね。
床には当然無垢の床材ですが、通常の無垢床材よりもより表情が出る当社オリジナルのジョンを使用、
天井にはこれも本物のシダーを貼って、本物の「木」に囲まれたデザイン住宅を実現しています。
実際にこの家に行くとさらに「木」の持つ様々な効能を感じると思います。
それらが相まって、見えている空間だけでなく、空気感までよりオシャレに感じるはずです。
これが本物の素材が持つ力なんですね。
私の勝手な結論ですが、本当のデザイン住宅とは、ただたくさん柄のクロスなどを使う事ではなく、
扉やタイル、漆喰、床材など、使用するマテリアルがとても重要と考えます。
本物の素材が醸し出す高級感や上質感により、よりオシャレに見えるはずですし、
丈夫で長く楽しめます。
素材が良ければ、やり過ぎる必要がなく、シンプルにしていくくらいで丁度良い感じになります。
残念ながら、やっぱり本物の木には、木調(例:木調のフローリングなど)は勝てないんです。
人が住まない建物では違う考えもあるかもしれませんが、私達はデザイン住宅会社ですし、
大切なお客様(人)が住む場所ですので、人に優しい建材を使用することも大切と考えます。
究極的には、ライフスタイルをデザインするとまで言いたい住宅会社です。
人が住む場所というのが重要なキーワードですね。
だから何でもいいとはいきません。
デザインのポイントは、もちろん建材だけでなく、まだまだあります!
実際の建物でご説明した方が体感できますので、最寄りのモデルハウスや完成見学会に
足を運んでください。
是非、新築をご検討しているお客様には、自信を持ってオススメできる住宅を作っています。
手前みそですが、nattokuの家はオシャレです(^^♪
では!