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スタッフブログ

2023.03.30

「Do you speak Design?」

代表取締役社長

久保 淳

明日で3月が終わります。

今月は10件の作品が完成しました。

お任せ頂けたお客様も多かったです。

有難うございます。

事故無く無事に日々過ごせる事に感謝申し上げます。

特に3月はお子様が卒業されたり入学したりで皆さん大忙しです。

今は春休みに入り、親御さんも大変な時期だと思います。

弊社もお子様を育てながら働いている女性も多いので、バタバタしている彼女たちを見ていると「大変だなー。企業として出来る限りのサポートをしなきゃ」と真剣に人事部と計画を立ててます。

もっと女性が社会に安心して飛び込めるような日本にならないといけません。

コロナ過で確実にリモートワークが社会に浸透しました。

マイホームの定義も日々変わっております。

さていよいよ国際家具見本市ミラノ4月中旬始まります。

残念ですが私は骨折箇所がまだ痛みがあるので今回は辞退しました。

変わって弊社社員が向かい、ミラノのラボスタッフと合流しサローネを廻ります。

今年のミラノサローネのテーマは

「Do you speak Design?」

日本人舐めているのかって一瞬思いました。
なぜかと言うと彼らは世界中に顧客を持ち、環境面、ウェルビーイング、流通デザイン、素材のリサイクルなど多岐に渡り
トータルデザインを追求しております。

日本の家具の概念は「物)であり某家具メーカーは家具自体をCMで訴求します。
日本人の特性ですが個の物に価値を持つ。
例えば好きなデザインの時計を今日付けて、何処に行って何を食べよう。
と言うようなデザインは不得意です。

住宅の販売訴求も「性能」とかの家創りの一つのピースだけで自社の特性を伝えます。
ミラノサローネは日本人は直訳して「国際家具見本市」と捉えておりますが、実際は空間デザインプレゼンテーションなのです。
なのでミラノで家具を買うだけでは、あの空間には当然なりません。

本当はリノベーションだったり、注文住宅の従事者こそ、世界を市場に持つミラノサローネに行くべきです。
私共nattoku住宅は、皆で「Do you speak Design?」を考え、子育て、女性もリラックスし
サスティナブルなLIFE STYLE DESGINを考えております。
イタリアにも負けてられません。

空間のトータルデザイン、流通のなど是非皆さんも「Do you speak Design?」をシンクしてみて下さい。
あまり日本の住宅会社のカタログを見ない方が成功すると私見ですが思います。
自邸だからこその自由な空間をトータルで手にされてください。

私共は「設計士と楽しもう!」をアジェンダの一つとしてデジタル、リアル両方でお客様に
ライフデザインの素晴らしさを取得費、返済計画、お土地、性能なども踏まえて提案をします。
因みに「Do you speak Design?」をイタリア語にすると「Parli Design?」となります。
なんか英語より響きが優しく聞こえます。
豊かですね。
ではまた。