スタッフブログ
2025.06.12
【迷ったら負け】色の使い方?
こんにちは!こんばんは!
nattoku住宅 富士店コンシェルジュの中西です。
本日は、色の使い方について!お話です。
参考にしてみてください。
お家の中の「色」使いで暮らしが変わる!心地よい空間づくりのヒント
1. 色がもたらす心理的効果とは?
色は視覚情報だけでなく、私たちの心に作用します。
たとえば、こんな効果があるといわれています:
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青:心を落ち着かせる。集中力を高める。→ 書斎や寝室におすすめ
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緑:リラックス効果。自然と調和した空間に。→ リビングやトイレに◎
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黄色:明るく元気な気持ちに。→ ダイニングや子ども部屋にぴったり
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赤:活力アップ。食欲を刺激。→ キッチンやアクセントカラーとして
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白・ベージュ系:清潔感と広がりを演出。→ どんな部屋にも使いやすい万能色
2. 部屋ごとの色選びのコツ
リビング
家族が集まる場所なので、**ナチュラルカラー(ベージュ、グレー、グリーンなど)**をベースにするとリラックスしやすい雰囲気に。
アクセントにクッションやラグで色を足すのがポイント!
寝室
落ち着いた色(ブルー、グレー、ラベンダー)がおすすめ。
白やクリーム色と組み合わせると、静かで清潔感のある空間に。
キッチン・ダイニング
食欲を促す色(赤、オレンジ、黄色など)を部分的に取り入れると効果的。
壁全体ではなく、椅子や小物に取り入れると取り入れやすいです。
子ども部屋
ポップな色でも、1〜2色に抑えるとごちゃごちゃせず、集中力もキープ。
成長に合わせて変えやすいように、壁はシンプル、小物で色を楽しむのが◎。
3. 色のバランスを整える「70・25・5ルール」
インテリアの色使いには、「70・25・5の法則」がよく使われます。
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70%:ベースカラー(壁・床・大きな家具)→ 白・ベージュなどの中間色が基本
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25%:メインカラー(カーテン・ソファなど)→ 空間にテーマ性を与える色
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5%:アクセントカラー(クッション・雑貨)→ 季節感や個性を演出
このバランスを意識するだけで、まとまりのあるインテリアになります。
4. 季節で色を変える楽しみも
クッションカバーやラグ、カーテンを季節ごとに変えるだけで、気分もリフレッシュ!
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春:パステルカラーや花柄
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夏:ブルーやホワイトで涼やかに
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秋:ブラウンやマスタードなど温かみのある色
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冬:ボルドーやグレーで落ち着いた印象に
nattoku住宅では、設計士やカラーコーディネーターが在籍しております。
お客様に合ったお色をご提案させて頂きます。