スタッフブログ
2024.10.25
その入浴、間違っていませんか?
皆さま、こんにちは。こんばんは。静岡本部メデイアマーケティング部の望月です。
そろそろ、ゆっくりとした入浴が心地良い季節になってきましたね。
今や浴室といえばシステムバスが当然のように選ばれるようになってきました。
システムバスは、浴槽を始め、床、壁、天井までが一つのユニットになっています。
もちろんシャワーやドア、換気扇も付いてきます。
これからお家づくりをする方も、もうお家を建てた方にも、ちょっと知っておいて欲しいことがあります。
それは、お風呂の換気扇について。
特にこれからの気温が低くなる時期のお話です。
入浴時に、お風呂の換気扇は・・・
①回す
②止める
どちらが正しいでしょうか?
正解は
・
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・
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②の、「止める」です。
理由は
●浴槽のお湯で温められた浴室内の暖かい温度を逃してしまうので、お湯が冷めやすい。
お湯が冷めるからと追焚きばかりしていたら、光熱費上がっちゃいますね。。。
●ヒートショック防止
上記理由で寒い浴室に脱衣した状態で入るとヒートショックが起こりやすくなってしまいます。
●結露防止
結露は温度差で発生します。入浴中に暖かい空気を外に出していると、換気扇周辺、
天井付近で温度差が発生します。その結果、天井に水滴が溜まり、入浴中にポタっと
冷たい水滴が落ちてくるかもしれません。
結論:入浴中に換気扇を回していると、良いことがない
です。
入浴後は、
・最後に入浴した人が、「冷水のシャワー」で壁を流す
・窓を閉めて、ドアも閉めて換気扇を回す
これで、カビの発生も抑制できるので、お風呂掃除も簡単になります。
こんな暮らしに役立つ情報、惜しみなくお話いたしますので、
フラッと、話を聞きにきたよーって、お近くのnattoku住宅へお立ち寄りください。
来るといいことあるかも。。。です。。。