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2024.08.16

みんなが選ぶ変動金利の基礎知識!!

専務取締役 マネジメント本部長

志村 和哉

皆さん、こんにちは!

昨日は掛川西高の応援に甲子園に行ってまいりました!
しかし、結果は残念でしたね・・・。
相手の守備はピッチャー含め、流石全国大会というレベルでした。。

そんな中で、エース高橋君好投してくれました。
ベストピッチングだったと思います。

試合終了後高橋くんのお父さんと一緒に涙涙・・・(T_T)
夢をいっぱい叶えてもらった素晴らしい夏になりました。
今日選手は帰ってくるとのことでしたので、胸を張って帰って来て欲しいですね!

掛西は、来年の春の選抜と夏の選手権また期待したいと思います。
母校の静高も負けないように頑張って欲しいです。
公立頑張れ!!

さて、本題ですが、今日は「変動金利の基礎知識」です。

変動金利は、固定金利と違って、とても金利が低く、ほとんどの方が変動金利を採用しているかと思います。
変動金利は当分上がって来ないだろう!というのが、多くの方の見立てではありましたが、
7月末に政策金利の利上げ発表により、近い将来には変動金利も上がっていくことが予想されますので、改めて変動金利や固定金利の仕組みについて知っておく必要があります。

ということで、今日は変動金利について少し彫り下げて説明していきます。

変動金利は。「短期プライムレート」という金利に連動しています。

では、短期プライムレートとは、何でしょうか??

短期プライムレートとは、銀行が業績が良く、財務状況などが優良な企業に貸し出す際の最優遇貸出金利のうち、貸出期間が1年以内の金利のことです。

短期プライムレートのような短期金利に影響を及ぼすのが「無担保コールレート(オーバーナイト物)」で、金融機関同士が担保なしで資金を借りて翌日に返済をする超短期の取引のことです。
無担保コールレート・オーバーナイト物の金利は、日銀の金融政策によってコントロールされています。

金融機関は、短期プライムレートに1%など一定幅を上乗せし、住宅ローンの「基準金利」を決めます。
この基準金利は、住宅ローンの「定価」に当たり、店頭金利とも呼ばれます。
大手銀行は毎月公表しており、現在は年2.475%です。
実際の水準に比べ、ずいぶん高いという印象かもしれませんが、ここから各銀行がお値引きを
して、皆さんご存知の金利になっていますので、ご安心を!
この基準金利は、数十年変わっていなかったのですが、いよいよ先日政策金利(0~0.1%程度とされていました)が、7月31日の金融政策決定会合では0.25%の利上げが決定されました。

したがって、今後は少しづつ変動金利は上がっていくと思って頂いて間違いないと思います。
メガバンクは早速金利を上げてくるとのことなので、順次地方銀行、信用金庫の順で上がって来ると思います。

ちなみに、上がる上がると言っても、1.25倍ルールもあるので、ビックリするほど上がりません。
現在借りている方は、ご不安かと思いますが、払えなくなってしまうかも・・・という程ではないのでご安心ください。
ただ、お借入れが多い方は、数千円/月々は上がるので家計の見直しを余儀なくされることは間違いありません。

先行きが不透明な時代になりましたので、まずは正確な知識をお持ち頂いて、的確な判断ができる
ようになって頂いた方が良いかと思います。

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一緒に勉強して、少しでもお得にお家を建てましょう(^^♪

 

専務取締役 マネジメント本部長

K.Shimura 志村 和哉

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