スタッフブログ
2024.11.05
シロアリって実際どうなの?
ブログをご覧の皆様
こんにちは!
浜松店コンシェルジュの杉原です☺
11月になり
今年も残り2ヶ月となりましたね。
なんか毎年言っているかもしれませんが、
ほんとに1年ってあっという間ですね。。
年々早くなっているように感じます…
みなさんはどうでしょうか。
改めて1日1日を大事にしよう!
と思いました!
話は変わりますが、
先日
シロアリの防蟻処理業者の方に
来ていただいて
シロアリのことのついての
研修をしていただきました!
お家づくりをする上で
知っておいた方が良いな
と思ったので
皆さまにも共有させていただきます。
今回は伝えたいことが多いので
2章に分けて書いていこうと思います。
今回は1章目。
「家の耐久性を脅かす生物」
についてです。
家の耐久性を脅かす生物は
下記の3種類に分けられるそうです。
①木材腐朽菌
…木材を腐らせる菌のことです。
(白色、褐色、難色)
・腐朽4条件
木材、温度、酸素、水分
→この4つの条件のすべてが揃うと
菌やカビが発生します。
逆にこの中の1つでも欠ければ
発生しないので、
この4つの中で一番なくすことが
容易な水分をなくすことが
ポイントになります!
②地下シロアリ
地下シロアリは地球上に
最も多く存在しており、
普通のアリ世界で1京いるのに対し
シロアリは24京いるそうです。
考えただけで震えが止まらないです……
日本には下の2種類存在しているそうです。
・イエシロアリ
・ヤマトシロアリ
静岡県には2種類ともいるそうなので
防蟻処理はしっかりとしていきたいですね。
シロアリがいるサインは
基礎の部分に蟻道と呼ばれる
空洞です。
点検等でしっかりと
確認してもらいましょう!
ちなみに王アリは25年、
女王アリは50年も生きるらしいので
怖いですよね。。
③アメリカ乾材シロアリ
アメリカからの外来種で
地下シロアリと違いヒノキを好み
乾燥に強いそうです。
まだ、浜松に来ているというデータは
ないそうですが、
いつ来るかわからないと仰っていました。。
このシロアリはよくある
防虫剤の防蟻処理だと
効かないらしいです。
本当に強すぎる…
え、じゃあどうしたらいいの……?
ってなりますよね。
実はnattoku住宅は
防虫剤の防蟻処理ではなく
自然素材でもある
ホウ酸の防蟻処理を
標準で使っているんです!!!
(実は標準で使っているところあまりないんですよ)
長くなってしまったので
ホウ酸の防蟻処理のお話は
また今度ということで。
ここまでご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに~
ではおやすみなさい。