スタッフブログ
2022.12.27
坪単価が高い住宅を選んでしまうと。
年末のお忙しい中 ブログを読んで頂き有難うございます。
ブログだけでは無くルームツアーやリアルモデルハウスなど様々なコンテンツで、弊社の家創りを体感頂けますので、是非ご活用下さい。さて本日のタイトル『坪単価の高い家を選んでしまうと。』皆様はハウスメーカーの展示場に行った際、強引な営業があり価格を聞かされると『高すぎる!』と絶望感を感じた方は多いと思います。
更に希望を伝えると、全部高額な追加を請求されます。
私もハウスメーカー時代がありましたが会社の追加見積が、あまりに高額で不満を持っていました。
上司に『こんな金額じゃ、お客様にお理解頂けない。』と伝えると『そこをハンコ押させるのが営業マンだろ!』と叱咤された事を思い出しました。今考えるとパワハラなのか、霊感商法なのか恐ろしい時代でした。
でも最新のハウスメーカーの現場見ると、全然進歩してないですね。
空間提案力など賃貸のアパートと大して変わらない。家創りに夢は無いのか?お客様に胸張って標準仕様を伝えられるのか?住宅業界に再度物を申します。
実は最近ハウスメーカーの築浅の中古住宅を見る機会がありました。
一番安い建材や住宅設備ばかりで、何で高いの?と改めてnattoku住宅の標準仕様の凄さを感じました。
間取りの提案力、床材一つ取ってもハウスメーカーさん達は、何やっている?全然進歩してない。もっと頑張ってよ。と、エールを送ります。
企業はお客様だけでは無く、ステークホルダーの為に作りやすさ、利益率を追求するのは分かりますが、お金を払って住まわれるのはお客様だけです。
別に株主が住む訳ではない。なのでそんな下らない事考える前に、目の前のお客様に一番グレードが高い床に触れて頂きましょう。
一番ランクが高いタイルを、普通に選んで頂きましょう。
ドア一枚、巾木一つとってもオプションで設けようって仕組みから、一番良い物を最初から選んでおこう。
家具まで最初から標準仕様に入れてしまおう。
こんな発想をするだけで物作りは変わります。資本主義経済で理解も出来ますが、お客様の為だけに家創りのポテンシャルを上げましょう。それが誇りになります。
性能は当たり前ですが、今は何処も高いです。
展示場と住まわれているお客様の家とのギャップがありすぎ。
こんな事を日常にやっている住宅業界の質を問われます。もっと素敵な良い家を1軒1軒丁寧に創りましょう!
日本の家創りを、ちゃんとした価格でもっと素晴らしい物を広げましょう!
今のレベルでは、安普請建売住宅と大して変わりません。住まわれたお客様には、瞬間でバレます。
私共nattoku住宅グループは更に良い家を価格を追求し、お客様に喜んで頂ける様に成長して行きます。