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スタッフブログ

2024.10.22

家の売り方

代表取締役社長

久保 淳

私共nattoku gropは、マーケッティング部も、全国の設計事務所、住宅会社を指導している事も仕事なので

チラシや売れている会社の商品分析などをしているのですが、

今の売り方のトレンドは『1000万円以下の金額表示』

 

特に地方ビルダー、フランチャイズ、棟数だけTOPビルダーは

 

どこもこれですね。それ以外の小さい住宅会社は今は広告宣伝費もないし、人もいない、仕入れも高いので不利ですね。

正直者なので、生き残れないというのは世知が無い。

実情、その様な会社の平均1棟単価は2200万円、もしかしたらこの値上げラッシュで2300万円には行っていると思います。

 

実際の金額と違うじゃん。嘘じゃん。嘘です。

 

そう誰もが思われた方が良いですし、消費者庁も最近行き過ぎているので懸念材料にはなっているそうです。

先に中古車業界を探り、選挙が終わってからの事案になりますが、表示金額と、請負契約が2倍も違うのは詐欺とは言えないカラクリがあります。

先ず金額は表示しているだけ、プラン、仕様など付帯されていないので『商品』として成立しないので、やり放題。

裏面に書いてある家は、普通のコミコミ価格。

弊社でも予算が厳しく1500万円くらいで作られる方もおりますよ。

 

お客様は、こんな売り方していて、社員さん大変だね。と思われるでしょうが、この住宅業界っているのは、変な業界で

新入社員でも大体売れる子33%が3年間残る。

大変な分、賭せげる業種なのです。

だから僕は住宅営業マンって言葉が嫌いです。

 

また売れる営業マンは、常に行動を監視され高額なスカウティングを受けます。

それで転職先で売れればよいのですが、弊社は殺伐としてませんが、一般的には営業マン同士、自分の得意技はライバルに知られたくない。

会社は稼げと言う。

営業は安い商品を作れば売れると言う。

 

私が住宅業界に入つた34年以上前から、やり方は変わりません。

私が異例だったですが、売れる営業マンは自分で起業したがちです。

派手な生活が送れると思うのでしょう。

実は味噌があって、住宅業界で起業した知人は、ほぼ壊滅的に倒産しました。

最初から不動産だけに切り替えようとして来た方達は、見事に生き残っている。

住宅は大きな仕入れと信用がないと、正直金融機関、問屋、お客様、業者が入れません。

 

今回大きく言いたい事は、お客様に寄り添ってオーダーメードの水栓一つに拘った誇り高き注文住宅を手にするのは、容易ではない。

そこには働いている方の思惑があるから。

お客様にも責任はあります。

大手の名前だからと言って、安々と金額に惑わされないでください。

追加で取りますが、契約だけは急ぎます。

 

コロナ過が終わりインフレが始まると、どの業界もワチャワチャ人の移動や倒産などが多くなります。

そもそも人が減っているので住宅が減ってます。

私共は『納得さんは納得さんの格好良い家』とお客様が分かってくれてますので、安定した事業です。

しかし昨今フルリノベーション、住宅以外の店舗、宿泊施設やオフィスも多くなりました。

外国の方のお客様も増えました。

 

こんなに市場は変わっているのに、住宅会社って閉鎖的なんだと思います。

売り方は昭和の子供染みた営業とチラシ。。。

昔より悪くなったのが、人をだましても罪悪感が無い方が増えた。

日本人の礼儀だったのですが、買い叩こう。高く売りつけようって日常、耳にします。

いい大人が、お客様に無様な姿は見せないよう、仕事に誇りをもって向かってもらいたいものですが

流石に社内では、そんな言葉聞きませんが、私がお話しする外の方々は、大手企業の従業員でも平気で口にしますね。

弊社にも口が悪い若手居ますね。仕事はまじめですが。時代なのでしょうか?

 

『久保社長は必要のない同業者を敵に回す』と言われてますが、自分の仕事を誇らしくしたい。何よりお客様が、そんな事で騙されないで欲しいからです。

先ほどの様なチラシの会社って、行くと営業さん、さわやかで誠実でつい、金額1500万円違うけど何とかなるかな?なんて話がすり替わります。

そして帰りの車の中で、奥様が『話が違う。家だけで2500万円で土地が1500万円なんて無理!どうするの?』

旦那様側は『え、だって営業の〇〇さんいい人っぽいじゃん』

よくあるシチュエーションです。

 

対策は、お客様も検討先が大体3社だと思います。災害災害煩いので〇条工務店は、大体入れます。(本音は、ここは外した方がしつこくないですよ)

そして他社から引き抜きまくってそもそも自社が何を作っているのか分からなくなっちゃった〇工務店さんは、そこらじゅうに営業マンが居ますので、ぶち当たる事故があります。

(そしてマウントからのストーカー営業。僕は生理的に駄目)

ぶち当たるとクロージングをしてきますので、『おやおや 本当はどんな家を、どんな暮らしをしたかったっけ?』と私のブログにぶち当たります。

 

nattokuの住宅が気になったら最初に問い合わせて、そこから資料請求で資料お送りしますが、本当は顔の見れたない方に送れる資料って限られてます。

なので最初のアポイントまでに、『こんな希望で〇日行くから、大体用意しておいて。出来ればFPの方も。希望の土地も5ケ所先に用意しといて

割と、ご予算は控えめな事を言いますので、まじめなコンシェルジュは他社分譲や、中古住宅を探してしまう増すので、それと新築もとオーダー下さい。

弊社は見ての通り、各部署仲が良いのでチームで必死になって探します。

二回目以降話が全然変わったりすると、笑顔ですがひきつっております。

 

nattoku住宅と言うだけあって、本当に正直です。何処に正直化と言うとお客様にです。お客様にお金を頂いて嘘ついて騙すのって、最悪ですよね。そんな仕事はしたくありませんが、そんな会社が若者さわやかスマイルで伸びているのが現状です。気に入った会社があったら、奥におっさんがいる会社もありますので、要点はおっさんに答えて貰って下さい。

弊社で言うと、私が業界に入ったころの戦友であり、住宅の事は何でも知っています。ただ皆さん、若くない事を凄く気にしております。

弊社は、年齢関係なく『本格的な音楽部』『設計士主体のバイク部』『内勤が多い釣り部』『中間管理職が多いゴルフ部』

やはり女性スタッフ達の実力も高いので、いつまでも仲良くして下さいね。

 

弊社は正直者が多い事を知っているので、騙しに来ようとする業者は多いです。一応紙対応していますが、そろそろ辞めます。

 

みんなでわちゃわちゃしてます。お気軽にお問合せし、希望をメールやラインで書きまくってください。追加が少なく標準仕様が充実しているのと、今では土地情報が表には出してないですが豊富なので、『おーこれだ!』って瞬間が他社より早いですよ。 設計士と楽しもう!