スタッフブログ
2024.10.13
新築住宅を建てた時の補助金について。
nattoku住宅にご興味くださった皆様
こんにちは。 オーナーコンシェルジュの牧野です。
お家を建てた時に国や地方自治体から申請したらいただける補助金にはどんなモノがあるかご存じでしょうか。 補助金についてをご理解いただけたら幸いです。
さて、本日ご案内するのは最もメジャーな国交省の行っている 住宅省エネ2024キャンペーン をご紹介します。
2023年に実施された子どもエコ住まいの後継事業になります。
その中で新築住宅で対象となるのは2つあります。
1.子育てエコホーム
〇対象となる世帯
・子育て世帯 → 18歳未満の子どもがいる世帯
・若者夫婦世帯 → 夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
〇申請期限
2024年4月2日~予算上限に達するまで。
〇工事対象期間
2023年11月2日以降
*基礎工事より後の工程に着手していることが条件です。
〇条件
・長期優良住宅
・ZEH住宅
〇補助金額
・長期優良住宅・・・100万円/1戸
・ZEH住宅・・・80万円/1戸
*市街化調整区域や土砂災害警戒区域や浸水想定区域については下記の通りです。
・長期優良住宅・・・50万円/戸
・ZEH住宅・・・40万円/戸
参考:国交省 子育てエコホーム支援事業について https://kosodate-ecohome.mlit.go.jp/about/
2.給湯省エネ2024
〇購入もしくはリースを選択できます。
〇申請について
2024年3月29日~予算上限に達した時点で終了
〇対象機器
・ヒートポンプ給湯器
・ハイブリット給湯器
・家庭用燃料電池(エネファーム)
〇補助金額
・ヒートポンプ給湯器・・・8万円/台 *要件によって2~5万円の加算あり。
・ハイブリット給湯器・・・10万円/台 *要件によって3~5万円の加算あり。
・家庭用燃料電池(エネファーム)・・・18万円/台 *要件によって2万円の加算あり。
〇その他 補助対象者として、新築であれば住宅の建築主。リースであれば給湯器の借主に補助金が支給されます。
参考:資源エネルギー庁給湯省エネ2024事業 事業概要 https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/about/
引き続きよろしくお願いいたします。