スタッフブログ
2023.10.22
考察:nattoku住宅はもはや工務店じゃなく、設計事務所!?
皆さん、こんにちは!
いつもブログをお読み頂きありがとうございます!
今日のテーマは、natoku住宅は、工務店?ハウスメーカー?設計事務所?です。
natttoku住宅は、ずっと工務店として住宅を建てさせて頂きました。
おそらく2500棟に迫る棟数です。
でもただの2500棟ではないんです。
同じ住宅は建てないというポリシーの基、全棟異なる住宅を建てています。
そんな多くの棟数を建てさせて頂きましたが、工務店とかハウスメーカーとかの定義って
何だろう??と最近よく考えます。
もちろん工務店だろうが、ハウスメーカーだろうが、設計事務所でも
住宅の設計から工事まで一気通貫で建てることができる会社が多いと思います。
お客様の中で、これらをハッキリ区分けしている方は、まずいませんよね・・・。
我々業界の人間でも明確に区分けできていないと思います。
ざっくりハウスメーカーというのは、全国的に出店していて、マーケットは全国展開している住宅会社をハウスメーカーというのはイメージつきやすいですね。
住宅業界では100棟以上毎年手がけている住宅会社のことを「ビルダー」というそうです。
棟数からの規模感で、こう呼ぶようになっています。
ハウスメーカーよりは、ちょっと規模的には小さい会社のことらしいです。
というと、nattoku住宅は、「ビルダー」になりますが、何となくしっくりきませんね。
BtoBでは、いいと思いますが、一般のお客様向けかというとそうでないと感じます。
だったら、やっぱりnattokuは工務店!と思うんですが、これも今となってはしっくりきません・・・。
では、nattoku住宅は「設計事務所」というと、おっ、なんかしっくり来る!と
最近では感じ始めています。
設計事務所とは、建築の設計や設計監理を主な仕事としている業態です。
しかし、お客様の中では、設計事務所=オシャレな家をつくるというイメージが
できている感じがします。
でも確かに設計事務所の設計士は、こだわった住宅を建てているケースが多いのと、
中には建築家と呼ばれている方もいて、建築雑誌にたくさん作品が紹介されています。
また、この設計事務所が手掛けている建築物を作品としていることが、
工務店とは異なると思います。
あくまでイメージですが・・・(汗)。
工務店の定義の範囲が広すぎます。
例えば、親子で大工業を営んでいる会社も工務店と名乗り、我々のように営業、設計、施工監理まで
全て自社で行う社員100人規模の会社も全て工務店なんですね。
地域密着で、一生涯寄り添ってくれる住宅会社=工務店という感じがありますが、
それにしてもアバウトな表現ですね。
建築業界あるあるです。。
さて、結論的な話ですが、我々nattoku住宅は、お客様のイメージからすると
工務店ではなく、設計事務所という感覚が正しいと感じています。
nattoku住宅は、1棟1棟こだわっていて、同じ住宅は作りません。
手掛けた住宅を作品と呼びます。
作品と呼ぶ理由は、お客様と一から一緒に作り上げ、さらにそこに
我々の設計・デザイン力を付け加えた住宅で、ただの販売目的の住宅ではないからです。
お客様の“想い″がいっぱい詰まった世界に一つだけの住宅です。
この考え方になると、美術とか芸術等と一緒の範疇ですよね。
ということで、nattoku住宅が手掛ける住宅は「作品」なんです。
こんな理由で、最近私の中では、nattoku住宅を設計事務所として考える方がしっくりきます!
nattoku住宅は、営業、設計・デザイン、施工監理、建材開発等全て自社で行っています。
当社の設計チームは、全国の工務店さんから設計や構造計算、性能評価等の依頼も承っています。
時には、モデルハウス建設のお手伝いで、設計デザインをご提案することもしばしばあります。
全国の工務店支援を行っているnattoku住宅グループのARCスタイル
https://arc-style.co.jp/・・・クリック
この会社があるので、全国※ほぼどこでもnattoku住宅の住宅が建てられます!
※現在加盟されているパートーナー住宅会社様の施工エリアになります。
nattokku住宅は、設計事務所として、これからも様々な作品を創っていきますので、
是非ご期待ください!
是非、nattoku住宅を知ってください!!
実際の素晴らしい作品をご紹介しています!
『ルームツアー』← ここをクリック