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2024.10.13

金利上昇リスクについて考えましょう!!

専務取締役 マネジメント本部長

志村 和哉

皆さん、こんにちは!

今日のテーマは、「金利上昇のリスク」についてです。

マイナス金利政策がいよいよ解除され、政策金利0.25%程度利上げが行われました。
各金融機関の変動金利も9月以降随時上昇しています。

今後も追加で金利が上昇していく可能性が高く、心配は尽きませんよね・・・。

ちなみに、金利上昇によってどのくらい月々の支払い額が変わって来るのでしょうか?

例:住宅ローン4500万円借入(変動金利)借入期間40年の場合
■ 0.5%:103,456円/月々
■ 0.7%:107,017円/月々 +3,561円月々UP
■ 0.9%:110,152円/月々 +3,135円月々UP

例:住宅ローン5000万円借入(変動金利)借入期間40年の場合
■ 0.5%:114,951円/月々
■ 0.7%:118,908円/月々 +3,957円月々UP
■ 0.9%:122,391円/月々 +3,483円月々UP

政策金利が変わらなければ、これ以上の金利上昇は一旦ないと考えてもいいかもですが、
どうなるかは、全く分からないのが実情です。

とりあえず既に上昇した分で、年間3万円~4万円以上は、変わって来ることになります。

有識者の見方では、段階的にあと1%近く上げていくのでは?と言われているようです・・・( ;∀;)。
もちろん直ぐにはそんなことにならないと思いますが、ロングスパンで考えると
そんな未来があるかもしれません。

そこでです。

住宅づくりを行う皆さんが今何をすればいいのか?
また、しなければいけないのか?
を考える必要があります。

住宅会社の立場を横に置いておいて、一般的な考え方を直球で申し上げますと、
少しでも早く住宅ローンを組んで返済を始めることと、資材の高騰で建築費が上がっていくことは
間違いないので、この対策としても早めに建築すること、
この二つがまず経済的な面の対策として言えるのでは
ないでしょうか?

以前と違って、先々が不透明な時代ですので、難しい判断となることは間違いないです。

私達が皆さんに出来ることとすれば、まずご相談頂き、資金のリスクについて一緒に解決していくことかと思います。

ネガティブな要素が多い資金のお話ですが、早く解決して、ポジティブな住宅づくりをしましょう!!
是非、お気軽にnattoku住宅スタッフにご相談ください!

それでは、住宅づくり頑張っていきましょう!!!

専務取締役 マネジメント本部長

K.Shimura 志村 和哉

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