スタッフブログ
2025.11.14
「FLLW」が残してくれたもの。
初めまして。
愛知事業部春日井店、設計担当の岩井達也です。
初めての投稿になりますので、ひと文字ひと文字緊張しながら入力しております。
さて、タイトルに書いた「FLLW」・・・。
そうです!
フランク・ロイド・ライトを示すサインです。
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と
呼ばれる著名な建築家の一人で、かなりの親日家でもあります。
そしてタイトル画像にもあるレンガ作りで歴史が感じられる立派な建物は、
ライトが約100年前に設計、設計監理した「帝国ホテル」です。
日本に現存するライトが残した数少ない建物です。
※この建物は春日井店にほど近い愛知県犬山市にある野外博物館「明治村」に建っています。
私がこの帝国ホテルに初めて出会ったのは移築工事中の45年ほど前のことでした。
小学生のころ社会見学で訪れた際は白い防護幕に囲まれ異様な姿をしていたのは覚えています。
ご縁がありライトに関わるお仕事に携わることが出来、
再度移築後の建物を見ることが出来たのは10年ほど前のことです。

この10年、ライトに関していろいろ勉強させて頂きとても感謝しております。
ライトの思想、デザインの取り方やコツ、使用する色や素材、描画する絵の描き方・・・etc
ライトは当時、数多くいる自身の弟子に簡易立面パースの書き方を教えました。
素人でも上手に簡単に描画できる図法をレクチャーして、
誰が書いても美しく見た目に統一感が出るようにしました。
私、岩井はその方法を見よう見まねで学び、独自の描画も付け加えた絵を描けるようになりました。
お客様へ提出する簡易立面パース(完成予想外観スケッチ)などがそうです。
社内スタッフの感嘆の声をもらったり、
この絵を見て気に入って下さったお客様もいらっしゃいます。
その言葉を頂いた時は本当に嬉しかったです。
フランク・ロイド・ライト・・・。
アメリカや日本を中心に建物や家具などを残しましたが、
アプレンティスと呼ばれる弟子たちもしかり、日本にも弟子を残し、
時を経て数多くの建築に携わる人にいろいろなものを残しました。
その中の一人の建築に携わる者としてまだまだ学ぶ事は沢山ありますが、
毎日ブラッシュアップして、より精度を高めていきたいです。