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2025.10.19
なぜ「人」では地盤沈下が起きないのか?
こんにちは!
こんばんは!
nattoku住宅富士店ブロガーの若山来輝です!
今日は、なぜ「人」では地盤沈下が起きないのか?
を考えてみたいと思います。
住宅の地盤沈下の説明をするとき、よく「人の足元」と比べて考えると分かりやすいと言われます。
実際、人が地面の上を歩いたり立ったりしても、地盤沈下のように“沈み込む”ことはほとんどありません。
では、なぜ「人」では地盤沈下が起きないのでしょうか?
■ 地盤沈下が起きる理由
地盤沈下とは、建物などの重さが地面にかかることで、
土の中の水分や空気が押し出され、土粒子が締め固まり、
結果として地面が下がっていく現象です。
特に、軟弱な粘土質の地盤や盛土(人工的に盛られた土地)では、
圧縮が進みやすく、時間の経過とともに沈下が発生します。
■ 人では沈まない理由① 「荷重が小さい」
人間の体重は50〜70kg程度。
これに対して住宅は、構造体・屋根・内装・家具などを含めると
数十トンもの荷重が地面に加わります。
つまり、人が立つ程度の重さでは、
地盤を構成する土粒子の間の空隙を押しつぶすほどの力にはならないのです。
■ 人では沈まない理由② 「接地面が広い」
さらに、人の足の裏はある程度の広さがあり、
その重さを分散して地面に伝えています。
たとえば、体重60kgの人が両足で立つ場合、
片足あたり30kg、足裏面積はおよそ150cm²(0.015m²)。
計算すると、地面にかかる圧力は約2t/m²。
一方、住宅の場合は、基礎全体に荷重が集中し、
その圧力は10t/m²を超えることもあります。
この大きな違いが、地盤沈下を引き起こすかどうかの分かれ目なのです。
■ 人では沈まない理由③ 「地盤の自重と均衡している」
地盤そのものも、自分の重さ(自重)で既に締め固まっています。
人が歩く程度の荷重では、そのバランスを崩すことはありません。
しかし、住宅や大型構造物のように継続的に重い荷重がかかると、
地盤の内部構造が変化し、沈下が進行していく可能性が出てきます。
■ 住宅の地盤沈下を防ぐために
人では地盤沈下が起きませんが、住宅は「地面に住む人間よりもはるかに重い存在」です。
そのため、建てる前に地盤の状態を正確に調べ、
支持層(硬い地盤)まで確実に荷重を伝える設計が欠かせません。
私たちは、
-
全棟で地盤調査を実施
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結果に応じた最適な地盤改良を提案
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ベタ基礎や杭基礎など、地盤に合った構造を選定
これらを徹底することで、**「人のように沈まない家」**を実現しています。
せっかくの良い家づくりが地盤沈下したら嫌ですよね・・・
nattoku住宅の地盤調査は安心していただきたいので〇〇しております!
〇〇が気になる方はお近くのスタッフにお聞きしてみてください!
驚きますよ^^
それではまた!