スタッフブログ
2026.03.15
実際にあったお客様の話
赤ちゃんの夜泣きがきっかけで家探しを決意したご夫婦
不動産の仕事をしていると、
「どうして家を買おうと思ったんですか?」という話をよく聞きます。
理由は本当に人それぞれです。
家賃がもったいない。
子どもの学区を考えて。
転勤や通勤の関係で。
そんな中で、私の中でも印象に残っているご夫婦がいます。
それは、赤ちゃんの夜泣きがきっかけで家探しを始めたご家族でした。
夜になると気になる“隣の気配”
そのご夫婦には、生まれたばかりの赤ちゃんがいました。
赤ちゃんですから、もちろん夜泣きもあります。
親としては必死にあやしますが、なかなか泣き止まない夜もあるものです。
当時住んでいたのはアパートでした。
壁一枚向こうには、隣の住人がいます。
「この声、聞こえてるよね…」
夜になるたびに、そんな不安が頭をよぎったそうです。
赤ちゃんのことよりも、周りへの迷惑が気になってしまう。
そんな日が続いていたとお話しされていました。
ポストに入っていた一枚の手紙
ある日、ポストに一通の手紙が入っていたそうです。
内容はとてもシンプルでした。
「夜の泣き声がうるさいです。」
それを見たとき、ご夫婦はかなりショックを受けたそうです。
もちろん赤ちゃんが泣くのは当たり前のことです。
それでも、
「迷惑をかけてしまっているんだな」
と思うと、気持ちが重くなってしまったそうです。
それからというもの、夜になると必要以上に気を張るようになり、
家で過ごす時間が少しずつ落ち着かないものになっていきました。
ご主人の一言
そんなある日、ご主人がぽつりと言ったそうです。
「家、探してみる?」
それまでマイホームは、
「いつかは欲しいよね」
というくらいの話だったそうです。
ですが、その出来事があってから、
“いつか”が“そろそろ”に変わった瞬間でした。
それから間もなくして、ご夫婦は相談に来られました。
引っ越し後に聞いた言葉
その後、ご夫婦は戸建て住宅を購入されました。
引っ越しが落ち着いた頃にお会いしたとき、奥様がこんなことを話してくださいました。
「夜泣きしても、前みたいに周りを気にしなくてよくなりました。」
この言葉を聞いたとき、
家というのはただ住む場所ではなく、
家族が安心して暮らせる場所なんだなと改めて感じました。
特に小さなお子さんがいるご家庭にとって、
周りを気にしすぎず生活できるというのは、とても大きな安心です。
家を探すきっかけは小さなこと
家を購入するきっかけは、本当にさまざまです。
家賃のことだったり、
子どもの成長だったり、
通勤だったり。
今回のご夫婦のように、
赤ちゃんの夜泣きがきっかけになることもあります。
一つ一つは小さな出来事でも、
それがきっかけで生活を見直すタイミングになることは少なくありません。
もし少しでも考え始めているなら
「まだ家を買うと決めたわけではないけど…」
「なんとなく今の住まいに不便を感じている」
そんな段階でも、相談に来られる方は意外と多いです。
家探しは急ぐ必要はありませんが、
少し早めに情報を知っておくだけでも選択肢は広がります。
もし何か気になることがあれば、
気軽に相談していただけたらと思います。