スタッフブログ
2026.05.03
私たちが届けるのは「世界基準の日常」です。
Buongiorno! Buonasera! 静岡店コンシェルジュの良知です!!!
ミラノ本会場の巨大なホールを歩き回りながら、ずっと考えていました。
「僕たちが日本で作っているキッチンは、世界と比べてどうなんだろう?」と。
今日は、設計士としての私の視点で、日本の一般的なキッチンと、ミラノで見つけた「世界の正解」をガチンコで比較してみたいと思います。
1. 素材:経年変化を「愛せる」かどうか
日本の多くのキッチンは、手入れのしやすさを優先して、木目柄を印刷したシートを貼ったものが主流です。
でも、それだと10年、20年経つと、どうしても「古びた消耗品」に見えてしまいます。
ミラノで確信したのは、やはり「本物」の圧倒的な力でした。
大理石、天然木の突板、そして私たちが得意とする自然素材を使用した肌触り、質感。
これらは、傷がついても、色が少し変わっても、それが家族の歴史として「味わい」に変わります。
「汚れるから偽物」ではなく、「愛着が湧くから本物」を選ぶ。
この価値観こそが、世界基準のラグジュアリーだと僕は思います。
2. デザイン:空間に「馴染む」か、「調和」するか
日本のキッチンは「家電」としての主張が強く、リビングから見るとどうしても浮いてしまいがちです。
でも、ミラノで目にしたMinottiやB&B Italia、そしてBINOVAのキッチンは、まるでそこにあるのが当たり前のような「美しい塊」でした。
ポイントは、徹底的にノイズを削ぎ落とした「フレーム(枠取り)」の美学です。
取っ手ひとつ、天板の1ミリの厚みにまでこだわり、空間全体をひとつの絵画のように切り取る。
キッチンを単なる「調理場」としてではなく、LDKという舞台の「主役の家具」として設計する。
この視点の差が、お家全体の洗練度を決定づけるんです。
3. 性能:便利さの先にある「心地よさ」という性能
もちろん、日本のキッチンの「自動洗浄」などの便利機能は素晴らしいです。
でも、僕がミラノで改めて突きつけられたのは、「触感(テクスチャー)」という性能でした。
扉を開ける時の心地よい重み、指先に伝わる石の冷たさ、マットな塗装のしっとり感。
これらはカタログのスペック表には載りません。
でも、毎日キッチンに立つたびに「ああ、いいな」と心が動く。
その「心の高揚感」こそが、住まいにおける本当の性能ではないでしょうか。
【結論】僕たちが創るのは、世界に誇れる「日常」です
日本のキッチンの「便利さ」に、ミラノの「美学」を融合させる。
それが、nattoku住宅が、そして僕が設計士として追求している答えです。
ミラノでの「答え合わせ」を経て、僕の自信は確信に変わりました。
性能はもちろん重要です。
今までもお伝えしてきましたが、それ以上に、
『帰りたくなる。ふとした瞬間にいいな。と感じておいただける家づくり』
『好きな場所、好きな景色がある家づくり』
ここがものすごく重要だと、確信しました。
僕たちが作るキッチンは、世界のトップブランドと同じ地平に立っています。
便利で、かつ、震えるほど美しい。
そんな世界基準の日常を、僕と一緒に創り上げませんか?
ショールームで、僕がその「手触り」の違いをじっくりとお伝えします。
GW中もお待ちしております。


