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2016.01.06
流行色
ブログをご覧の皆様こんばんは。こんにちは。
納得の『お祭りコンシェルジュ』中野です。
コンシェルジュのブログは今年の動向に関してが多いですね。
特に消費税。ここは避けて通れないですね。
『参考になるブログ。_志村さん。大杉さん。』
皆様、今年の流行色はご存じですか???
良くテレビでも良く放送されてますよね。
ファッションや、インテリアにご興味が無い方でも何となくご存知の方も多いはず。
しかし、この”流行色”がどうやって決められているかは知らない方、多いのではないでしょうか?
流行色、実は「2年も前に」しかも「話し合いによって」決められているとの事。
インターカラー(International Study Commission for Colorの略で、
日本語では国際流行色委員会)といって、
1963年に創設された機関が会議を開いて話し合うそうです。
現在の加盟国は、中国、イギリス、フィンランド、フランス、ドイツ、
ハンガリー、イタリア、日本、韓国、ポルトガル、スイス、タイ、トルコ
の13カ国とされています(英名音順)が、年によって加盟国は変動します。
日本で唯一インターカラーに参加しているのがJAFCA(一般社団法人 日本流行色協会)です。
2年前 インターカラー(国際流行色委員会 )が流行色を決定。
1年半前 加盟各国の色彩情報機関(日本はJAFCA)がインターカラーの決定にもとづく独自のトレンドカラーを発信!
1年前 素材の展示会が行われる。
半年前 _アパレル各社がコレクション(ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、東京)を開催。
「来年のトレンドは○○色!」という情報が雑誌に出回るのはコレクションの頃なんですって。
現在店頭に並んでいる商品などは、2年前から創られたものなのですね!
2016年春夏JAFCAプロダクツ&インテリアカラー
カラーテーマ “ Identity”(アイデンティティ) だそうです。
1.知 他者を知る、知識を習得する、自らの「存在」を浮き彫りにするための、ニュートラルで静寂な空間を表現する。
金属質と、白っぽい木肌の色、空色、シャボン玉のような光沢をもつ素材で構成したグループ。
2. 鮮 このグループは、「今」を驚きに満ちて迎えるための新鮮な感覚を呼び起こす空間を表現する。
アイデンティティは固定されたものではなく、常に変わり続けてなおあるべき姿を持ち続ける。
今を写し、光を放つ水面のように、水の流れ、光の流れ、空気の流れを想像させる色で構成した。
3. 愛 愛は目に見えないし、説明しようとすると、大切な意味がするりと言葉の隙間から逃げてしまう。
けれど、光溢れる草原のような、自然の爽やかさに包まれたら、きっと愛を感じることができるだろう。互いのアイデンティティを育む空間にふさわしいカラーグループ。
. 4、匠 試行錯誤を繰り返し熟練した技は、まねのできない味わいを生む。人の営みと時間の経過を感じさせる空間を構成するための、いぶし銀、いぶし 金、カッパーやダークレッドなど。
色にも意味があるという事と、巷にある商品も色々な人が携わっているんですね。
どんな物でも、大事に使用しなければいけませんね・・。
ずーっと住む住まいなので、流行色を取り入れるのはちょっとと言う方も、
今、『リカベ』なんてものも流行っているらしいので、アクセントウォールで楽しむなんてのも手かもですね☆
2016年は、納得カラーが沢山の方に愛されますように!!
中野アドレス → nakano@nattoku.jp