スタッフブログ
2017.10.30
今日はお風呂のお話
皆さん、こんばんは!!
–
今日はまず嬉しい私事から・・・。
母校が東海大会で決勝に進みまして、ほぼ春の選抜(甲子園出場)を
手中に収めました\(^o^)/
今年は1試合も観戦できていませんが、毎試合ドキドキしながら
試合時間を過ごしていました。
もちろん仕事が優先です!が、母校の応援をする理由は、自分がOBという
だけの理由ではないんですね。これ以上は言えませんが(笑)
静高野球部と納得住宅工房は、実は繋がっているので、
これは応援しない訳にいきません!!
–
いつも静岡高校野球部を応援して下さりありがとうございます!!
高校野球ファンの方、是非来年の春に一緒に甲子園で騒ぎましょう(^^♪
–
–
–
さて、今日はお風呂のお話です。
お風呂と言ってもいろんなお風呂にまつわる話ができますので、
第1回として、今回はお風呂のつくりについてをメインにお話しようかと
思います。
–
–
まず一般的に住宅のお風呂と言えば、システムバスですよね。
写真はLIXIL1.25坪
このシステムバスはとても性能が良くなっており、お手入れも簡単です!
_床の掃除がしやすい加工がされています!
排水のお掃除も断然楽になっています。
そして、何よりこれからの時期なんかは温かいですね~。
断熱性能がとても優れています。
こんなイメージで、昔よりも断然温かいお風呂になっています。
–
費用も施工費がとても安く、在来浴室よりも断然お安くなります。
–
サイズは、1坪サイズが主流です。
ちょっと脱線して、サイズについての説明をします。
聞いた事があると思いますが、1616という呼称で呼ばれたりしていると思います。
この1616とか1620(1.25坪)の意味は、
壁の内側から内側までを図ると、1.6m×1.6mや1.6m×2.0mなどの寸法です。
建築ではmm単位でお話しますので、1600mm×1600mm、1600mm×2000mm
とかになります。
この数字の前2ケタを取って、1616や1620と読んでいるんですね。
皆さんもシステムバスの内側を図ってみてください。
これは、マンションでは、また違う寸法になっていると思います。
中途半端な数字であれば四捨五入してることが多いです。
13とか言っても実際は1250mmしかないことも多いです。
–
これが分かれば、お風呂のサイズ選びの目安をご自宅のマンションやご実家等でも
できますよね?
是非調べてみてください!!
–
話しは戻りますが、システムバスのデメリットとしては、高級感を追求
していくとシステムバスには、限界がある感じが否めません。
どうしてもデザイン性に欠ける気がしてなりません。
難しいところですが、デザイン性を求めるか、性能を求めるかでお風呂のつくりの
方向性が変わります。
–
–
デザイン性を追求していくとこんな感じのお風呂です。
タイルで作っていきます。
造作メインのお風呂です。
在来浴室と言います。
ホテルライクな雰囲気を演出できます。
素敵ですね~(*^_^*)
–
また今度テーマにしてみたいと思いますが、シャワーヘッド等にも拘ると
まさに海外に来たようなお風呂になります。
これはお風呂ではなく、バスルームですね(笑)。
https://goo.gl/DAqwN1
https://goo.gl/MeYf3i
こんなお風呂も以前作ってみました。
檜風呂です(^^♪
私は温泉大好きなので、檜風呂にしたい!と聞いた時は
テンション上がりましたね!
–
やるならトコトンと思い、浴槽まで檜にしようかと思いましたが、
さすがに浴槽のお手入れが本当に大変らしいです。
実際に檜風呂にした方からの情報で、断念・・・。
–
腰から上だけ檜の羽目板を天井まで張ってみました。
これがなかなか良い感じで、写真で伝わらないですが
檜の匂いがたまらないです。
https://goo.gl/YdtUVw
もしもこのお風呂が家にあったら、早く帰ってこのお風呂に
入りたい!と思うでしょうね(^○^)
–
上記の檜風呂のオーナー様はこんなセットまでご用意されて
お風呂を楽しんでおられました(^^♪
お風呂=システムバスではないんですよね。
–
お風呂一つとってもいろんな角度から考えていくと
住まいづくりはさらに楽しくなりますね。
最後になりますが、在来浴室のデメリットについてです。
これはお伝えしておかないとなりません・・・。
例外なく、システムバスよりも高価になります・・・。
これがネックですね。施工費がかかります。
デザインを取るか、性能を取るか。
ん~、難しい問題です。
–
でも、一考の余地はあると思いますので、少し考えてみるのは如何でしょうか??