スタッフブログ
2024.08.19
nattoku 住宅の耐震性について!
ブログをご覧の皆様!
こんにちは!
静岡店の杉本です。
お盆はいかがお過ごしでしたか!
今年のお盆期間中は、
地震や台風の心配がされていましたが、
無事にお盆を迎えられ本当に良かったです!
また、先日巨大地震注意報が発令されてから、ドラッグストアやスーパーマーケットでは、
お水や非常食などを買い求める人で、行列ができていました。
現在は注意報は解除されましたが、
日頃から地震対策は心がけていきたいですね!
打ち合わせに同席させていただいた際も、
お客様からいつも以上に耐震についてのご質問をたくさんいただいております!
ここで、私が入社してから学んだnattoku住宅の耐震性について、
少しだけお話しさせてください!
まず耐震等級についてです。
いろいろな住宅会社さんからもお聞きすると思いますが、
nattoku住宅では、「耐震等級3」を取得しております!
そもそも耐震等級は3段階ありますが、
1・2・3とでは、どれくらい違うのでしょうか!
耐震等級1
現在の建築基準法を満たす最低水準となり、一般的な戸建住宅で求められます。
耐震等級2
1よりも1.25倍の耐震性があり、病院や学校などの建物に求められ、
長期優良住宅の最低基準でもあります。
耐震等級3
1よりも1.5倍の耐震性があり、
消防署や警察署などの建物に求められます。
この情報だけでも、耐震等級3を取っているnattoku住宅のお家は安心だ!
と思っていただけると思います。
ですが、最近は地震への対策がしっかりしており、
耐震等級3をとる住宅会社は少なくありません。
しかし、ここで大切なことが2つあります。
まず1つ目は
耐震等級3と3相応とでは、大きな差があること
2つ目は
同じ耐震等級3でも様々な種類があること
です。
「耐震等級3相当」とは、
耐震等級3の基準を満たしてはいるものの、
公的な認定を受けていない建物のことを言います。
申請は行わず、独自計算のため、実際に耐震等級3と同等の耐震性があるのかは、
判断しずらいと思われます。
なので、耐震等級3と3相当とでは、大きな差があるといえます!
そして、2つ目!
耐震等級3を出すための、構造計算方法には、
住宅性能表示計算と許容応力度計算の2つがあります。
この2つの違いは、安全性レベルにあります。
nattoku住宅では、安全レベルと信頼が最も高いといわれている
許容応力度計算を自社で行っています。
許容応力度計算では、柱や梁などを一つひとつ計算し、
各構造部材が耐えられる応力の限界を算出します。
nattoku 住宅では、この計算方法で
1棟1棟の建物をそれぞれ計算していますので、
耐震に関しては、非常に重視しており
お客様にも、とても安心していただけます。
大切な家族とお家を守るためには、
耐震性は絶対に欠かせません!
nattoku住宅の家はデザインだけでなく、
性能の高い住宅をご提供しています!
皆様の不安やお悩みは、
ご気軽にご相談ください!
お問い合わせはこちらまで!
静岡店 054-344-7109