スタッフブログ
2025.12.29
Re:うちの悩み
みなさん
こんにちは!こんばんは!
いつもお世話になっております。
浜松店コンシェルジュの 工藤 です☺
11年前の12月、私はこんなブログを書いていました。
【うちの悩み】(※当時のブログはこちら)
内容は、「結露」について。

当時はまだ、今ほど高気密・高断熱が一般的ではなく、
私自身も
「本当に結露の出ない家なんてできるのか?」
そんな半信半疑な気持ちを持ちながら、勉強し、現場を見て、考えていた時期でした。
あれから11年。そして、家を建てて10年が経ちました。
今日、自宅の大掃除をしていました。
年末になると毎年やる、いつもの大掃除です。
窓を拭いて、サッシのレールを掃除して、
カーテンを外して、また窓を見る。
そのとき、ふと手が止まりました。
「あれ、結露で窓を拭いた記憶がないな・・・」と。
改めて振り返ってみて、はっきり言えます。
今、私は結露とは完全に無縁の暮らしをしています。
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冬の朝、窓がびっしょり濡れることはありません
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カーテンの裏がカビることもありません
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押入れやクローゼットの中がジメっとすることもありません
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北側の部屋でも、結露を気にしたことがありません
正直、ここまでストレスのない暮らしになるとは、
11年前の自分は想像できていなかったと思います。
「結露しない家」は、特別な家ではありません
結露というと、
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寒い地域の話
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マンションの話
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古い家の話
そう思われがちですが、実はそうではありません。
結露は、
断熱・気密・換気のバランスが崩れたときに起きる、物理現象です。
つまり、
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どんな地域でも
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どんな間取りでも
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新築であっても
条件が揃えば、結露は起きます。
逆に言えば、
正しくつくられていれば、結露は防げるということでもあります。
10年住んで分かったこと
家は、引き渡し直後が一番きれいです。
でも本当に大事なのは、
5年後、10年後、20年後にどうなっているか。
10年住んでみて実感しているのは、
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窓まわりが傷んでいない
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木部が黒ずんでいない
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空気が重たくならない
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家の中に「嫌なにおい」がしない
これらはすべて、
見えない部分(断熱・気密・換気)が正しく機能している証拠だと思っています。
あの頃ブログを書いていた自分に、今ならこう言えます
「理屈は、間違っていなかったよ」
「ちゃんとやれば、結露は防げる」
「そして、それは机上の空論じゃなかった」
11年前に学び、考え、書いたことを、
今は自分の暮らしで証明できている。
これは、住宅に携わる人間として、
何よりの財産だと思っています。
結露に悩んでいる方へ
もし今、
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結露は仕方ないものだと思っている
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どの会社も同じに見える
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数値や理論がよく分からない
そう感じている方がいらっしゃったら、
ぜひ「10年後」を想像してみてください。
その家で、
毎年冬を迎えるたびに、同じ悩みを抱え続けるのか。
それとも、何も気にせず過ごせるのか。
家づくりは、完成がゴールではありません。
暮らし続けた結果こそが、答えだと、私は思います。
コンシェルジュ 工藤
kudo@nattoku.jp