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2026.02.12

「家は今買うべきですか?」

ARC design works / nattoku不動産 コンシェルジュ

塚本 佳敬

こんにちは!nattoku不動産の塚本です。
今回は「家は今買うべきですか?」というご質問にお答えしていきたいと思います!

2026年に入ってから、この質問が明らかに増えました。
金利は上昇傾向、物価は高止まり、建築費も下がらない。

正直に言います。

“簡単に買い時です”とは言えない時代です。
しかし同時に、“待てば正解”とも限らない時代でもあります。

今日は、
・金利
・物価
・建築費

この3つから冷静に整理していきます。

① 金利:もう「超低金利時代」は終わった

2020〜2022年は歴史的な低金利でした。
あの時代は、正直「借り得」に近い状況でした。

しかし2026年現在は違います。

・変動金利はじわじわ上昇
・固定金利はすでに上昇済み
・今後も緩やかな利上げ観測

つまり、

「これ以上大きく下がる可能性は低い」

これが現実です。

ただし重要なのはここです。

▶ 金利が1%上がっても、
物件価格が500万円下がれば総支払額は下がるケースもある。

金利“だけ”で判断するのは危険です。

② 物価:下がる気配はない

日用品、食品、光熱費。
生活コストは明らかに上がりました。

そしてこれは一時的というより、
「ベースが上がった」と考える方が自然です。

物価が上がるということは、

・土地価格は下がりにくい
・建築資材も下がりにくい
・人件費も下がりにくい

つまり、不動産価格の土台は崩れにくい。

「不況になれば安くなる」という声もありますが、
建築費が高止まりしている以上、
劇的に安くなる構造ではありません。

③ 建築費:実はこれが一番深刻

私は今の不動産市場で、
一番重い問題は「建築費」だと思っています。

・資材高騰
・人手不足
・2024年問題の影響継続
・職人の高齢化

新築価格は数年前より数百万円高い状態が続いています。

ここがポイントです。

建築費は景気が悪くなっても急には下がらない。

なぜなら、
職人が減り続けているからです。

供給が減る構造は、価格を下げにくい。

これは長期的な問題です。

では、2026年は買い時なのか?

私のスタンスをはっきり言います。

✔ 「条件が合うなら“今”もアリ」

ただし前提があります。

✔ 買う理由が明確な人
• 子どもの進学
• 転勤がない
• 長く住む予定
• 家賃が高い

こういう人は、
無理に待つ理由はありません。

市場を読むより、
自分の人生設計を優先すべきです。

✔ 「値下がりを期待して待つ」は危険

待った結果、

・金利は上がる
・物件価格は横ばい
・良い物件は消える

この可能性も十分あります。

“完璧な底値”は誰にも読めません。

✔ 投資目的なら慎重に

実需と投資は別です。

・利回りは圧縮傾向
・価格は高止まり
・出口戦略は重要

投資なら、
よりシビアな目線が必要です。

結論:2026年は「判断力」が問われる年

2020年のような
“誰が買っても得しやすい相場”ではありません。

しかし、

・物価は上がり
・建築費は高止まり
・土地は簡単に増えない

この構造を見ると、

「長期目線なら大きく崩れる可能性も低い」

と私は考えています。

最後に

家は投資商品である前に、
「暮らし」です。

・家族との時間
・安心感
・将来設計

これらを数字だけで判断するのは難しい。

だから私はこう考えます。

“市場を読むより、自分の人生に合うかどうか。”

2026年、
今は“簡単な買い時”ではない。

でも、

「自分にとっての買い時」なら、今でもアリ。

それが私のスタンスです。
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塚本 佳敬 (ツカモトヨシタカ) TEL 090⁻1293⁻4536

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Y.Tsukamoto 塚本 佳敬

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