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2026.02.12
35歳を超えてからの住宅ローン、何が変わる?
皆さん、こんにちは。
nattoku不動産の笠井です。
近年、住宅購入の若年齢化がどんどん進んでいると言われています。
特に20代~30代前半の一次所得者層の増加が顕著だと言われていますが、
35歳を超えると何が変わるのでしょうか?
結論を申し上げますと、決して遅いということはありません。
但し、20代~30代前半の方とは、住宅購入の考え方とポイントが変わってきます。
①完済年齢が現実的なテーマになる。
住宅ローンは金融機関によっては、完済年齢が80未満と設定されていることがあります。
35歳で40年ローンを組むと、完済年齢が75歳になります。
つまり定年退職後も住宅ローンを払い続けることになります。
ですので、繰り上げ返済(積み立てや投資による原資の確保)や、退職金での返済など出口戦略を考える必要があり、
人生の収支などのライフプランとセットで考えることが重要になります。
②購入可能額よりも「無理のない額」が大切になる。
35歳を超えると収入が安定してくる方も多いかと思います。
そのため、銀行の事前審査などでは、借入可能額が比較的高く出ることもあります。
ここで注意「借りられる額」と「無理なく返せる額」は違うということ。
これから教育費がピークを迎える方、老後の資金の準備を始めたい方、様々ですが、
人生の収支のバランスが大きく変わる時期でもありますので、
・毎月の支払いは、手取りの何%か
・ボーナス返済に頼りすぎていないか
等もしっかりと考えていかなければなりません。
③35歳以上だからこその強みもある。
・自己資金が増えている
・収入が安定している
・住宅購入の目的がはっきりしている。(現実的にどんな部屋が必要か。どんな暮らしがしたいか。新居で何をしたいか。等)
勢いではなく、現実をしっかり見据えて住宅購入ができるのは大きな強みになります。
結論をおさらいすると、35歳を超えると「遅い」のではなく、「考え方が変わる」ということです。
むしろ人生設計を真剣に考えるタイミングになると考えられます。
・自分はいくら借りられるのか
・無理なく返済できる金額はいくらなのか
・定年までに完済できる計画がたつのか
など、弊社ではFPさんもお招きして、お客様に向き合っております。
気になる方は、是非、お気軽にお問合せ下さい。