スタッフブログ
2026.08.19
100個付けたら?
こんにちは!
こんばんは!
nattoku住宅富士店ブロガーの若山来輝です!
昨日のブログでは、
「家は建物だけでは完成しない」
というお話をしました。
ソファ。
ダイニングテーブル。
テレビ。
ベッド。
家具を先に考えることで、間取りまで変わってきます。
そして最後に、こんなお話をしました。
家具の位置が決まれば、コンセントの位置も決まる。
そこで今日は、新築の後悔でよく聞くこの問題。
「コンセント、もっと付ければよかった……。」
について考えてみます。
でも待ってください。
足りなくて後悔するなら……
最初から100個付ければよくない?
100個ですよ?
リビングに20個。
キッチンに20個。
寝室にも。
廊下にも。
収納にも。
玄関にも。
もう壁という壁にコンセント。
これなら絶対に後悔しないでしょう。
……本当に?
コンセント100個あっても、場所が悪ければ意味がない。
例えば、
ソファを置いたらコンセントが隠れた。
テレビを置いたら微妙にコードが届かない。
掃除機を使いたい場所にない。
ベッド横でスマホを充電できない。
キッチン家電を増やしたら足りない。
ロボット掃除機の基地を置く場所がない。
こうなると……
家全体には100個あるのに、欲しい場所にはない。
という謎の家が完成します。(笑)
つまり、
コンセントは「数」より「場所」。
なんです。
じゃあ、どうやってコンセントを決める?
ここで昨日のブログにつながります。
先に家具を決める。
例えば、
ソファはここ。
テレビはここ。
ダイニングテーブルはここ。
ベッドはここ。
デスクはここ。
掃除機はここに収納。
ロボット掃除機はここに帰る。
ここまで決まっていれば、
「ここでスマホを充電したい」
「ソファに座りながらPCを使いたい」
「テレビ裏に何口必要」
「ベッド横にUSBが欲しい」
など、
実際の生活を想像しながらコンセントを配置できます。
家具だけじゃない。「家電」も全部置いてみる。
特にキッチン。
冷蔵庫。
電子レンジ。
炊飯器。
トースター。
電気ケトル。
コーヒーメーカー。
ミキサー。
最近は家電が本当に多い。
さらに家全体で考えると、
スマホ。
タブレット。
パソコン。
ゲーム機。
Wi-Fiルーター。
プリンター。
ロボット掃除機。
電動自転車。
将来的にはEV。
家を建てるときは、
「今持っている家電」だけではなく、「これから増える家電」
まで少し想像しておくといいかもしれません。
100個のコンセントより、暮らしに合った30個。
コンセントを100個付ければ、
確かに「数が足りない」という問題は減るかもしれません。
でも、
使わないコンセントを大量に付けるより、
必要なところに、必要な数だけある。
その方がずっと使いやすい家になります。
そしてそのためには、
間取り → 家具 → 家電 → コンセント
を別々に考えないこと。
全部、
「そこでどう暮らすのか」
から逆算して考えることが大切です。
家づくりは、図面の中だけで考えない。
図面を見ると、
「ここにコンセント2個。」
「こっちにも2個。」
ついつい「数」を確認してしまいます。
でも本当に想像してほしいのは、
完成した家ではなく、
その家で暮らしている自分たち。
ソファでスマホを充電している自分。
朝、洗面台でドライヤーを使っている自分。
キッチンでコーヒーを淹れている自分。
夜、ベッドでスマホを見ている自分。
そこまで想像すると、
必要なコンセントは自然と見えてきます。
だから、
コンセント100個は、いりません。(笑)
必要なのは、
あなたの暮らしを想像したコンセント計画。
nattoku住宅では、
建物だけではなく、
家具も、照明も、そしてその先の暮らしまで考えながら家づくりをご提案しています。
ちなみに……
「それでも俺は100個付けたい!」という方。
一度ご相談ください。
本当に100個必要か、一緒に数えます。(笑)
それではまた!